ここまで続くと思わんかった、といいことで、新しいラケットを夫に買ってもらいました。いぇーい。
アイキャッチ画像の左は五年前の錦織モデルBURN、右は最新のCLASH100L。
先週試打させてもらったら、ボレーとサーブが全然違うので、即オーダーしてしまいました。今回はラケットの変遷、テニスを続けられたポイント及び、新モデルについて綴りたいと思います。
Before 錦織圭モデルのウィルソンBURN
テニスラケットを初めて買ったのはテニスを始めて一年後。最初の一年はテニスクラブのレンタルラケットを使ってました。そもそもテニスレッスンが続くかわからなかったので。
さすがに危ないのでシューズは最初から買いましたが、ラケットはその違いも良くわかってなかったのもあり、レンタルで。夫もすぐ辞めると言いだすんじゃないかと予想してたので、一年続いたらラケット買ってくれると。
特にこの言葉に釣られた訳ではありませんが、意外と続く事に。
でも最初はあれですよ、毎週土曜のレッスンに行くのが気が重くて、金曜の夜には雨降れ雨降れと念じてたぐらいですから。
レッスン行けばそれはそれで体動かすし嫌じゃないんですけど、気持ちの問題です。
というのも、幼少期よりお金もらっても運動するの嫌いというタイプで本当に運動音痴なんです。
テニスって相手がいるものですから、私の相手してくれる方に悪くて…
最初の方はコーチに全くラケット握らせてもらえず、工事現場の三角コーン持たされて体を横向きから前に捻る動作と足を右左打つってので1、2、3って足踏みステップの練習でした。
そこから思うと、6年も続くというのは奇跡ですね。
テニスを続けられたポイント
はじめたきっかけは、テニスが結婚後夫の趣味の一つだったから。夫婦で同じ趣味があるほうがなにかと一緒にあそべるかなというので、お互いトレードなんですが、夫の趣味のテニスと私がやってたアウトドア・登山をそれぞれ誘ってやることに。
話題も増えますし、お互いの友人関係もひろがりますし、一緒に何かできる時間も増えるので、特に子供のいない夫婦にはおススメです。夫婦円満(まぁこれがきっかけでケンカのタネもできたりもしますが)秘訣ではないでしょうか。
但し前述したように、そんなにつづけられるとは思ってませんでしたが、続けられたポイントは思うに下記4点。
- テニスクラブに入って、定期的にやる。
- たまにテニスコートとってやるでは続かなかったともいます。テニスクラブでお友達もできますし。
- 自分がやるだけではなく、WOWOWなどで放映している”プロ”のテニスもみる。
- たまに不思議なんですが、テニスを長くやってるかたでも見るのに興味ない方結構いるんですよねぇ。上手な人のをみるのはイメージトレーニングも含めてとても勉強になります。中途半端な素人の試合みるより、全然面白いですし。見るなら最上級のものを。
- 4大大会に旅行に行ってみる。
- 夫の趣味に付き合う感じですが、やはり思い入れが違ってきます。一か所行くと、他もと欲がでてきますし、現地でじかにフェデラーとかみるのモチベーションの沸き方がぜんぜん違います。
- 普通の観光旅行はそこそこいってたので、こういうスポーツ観戦旅行は結婚するまでなかったので、とても新鮮でした。旅行の中級者はこういうの始められてはいかがでしょうか。
- 邪道と言われても、ファッションから入る。
- この素敵なウェア来たい!という不順な動機でもOKです。最初はそこまでじゃなかったので、山服きてましたが、プロ選手のゲームみてると、素敵なほしくなるんですよねぇ。(←消費社会に完全に毒されてます)
まぁ、屁理屈でもいいと思いますので、自分なりのモチベーション維持ポイントがあればよいのではないでしょうか。
記事作成がまったくおいつてませんが、そのうち過去のグランドスラム観戦記(NY以外は制覇)も更新したいと思います、少々お待ちを。
After ウィルソン CLASH100L
で、手に入れたウィルソンの新しい子。
先週のテニスレッスンの際、コーチから試打用の新モデルがあるとのことで、ちょっとお借りして振ってみました。
何がちがうって、ボレーがぜんぜん違います。コーチも言ってましたが、5年前のとはラケットも作りが違うようで、ガットの止め方貼り方も違うらしく、ブレ度が違うと。これ自分で前のラケット比べ打ちすると、明らかに違いました。
ストロークについては、最初はまだ使いこなせてない、慣れてないというので、あまり違いがわかりませんでしたが、レッスン最後のほうでは、ちゃんとスィートスポットにあたると、ビュンビュン飛びます。音が違います。
同様にサーブの強さにも大きな違いが。サーブが一番違いがわかるかもしれません。
ああ、ワタクシもマイ・エボリューション、やっと違いがわかる女になりました。最初の頃はレンタルラケットでも全然違いがわからなかったのに。
ということで、わかれば決断は早いです、即コーチにこれおいくら万円?というのでオーダーをお願いしました。
いや〜道具ですね。金で解決できる事は金で!
もちろん自分の技術の進化も重要なんですけど、テクノロジーの進化はすごいです。現代に生きるる人としては、体験できるならば最先端のものをと考えてますので、こういうのはどんどんアップデートできればと思います。(もちろん家計の年間予算を考慮しながらですが)
うちはどうでも良いモノにはものすごいケチですが、ここぞというモノ・事には躊躇がありません。夫にとっては幸いというか、妻へのプレゼント光物とか美容家電はせがまれませんので(もうそういう時代は30代で終わって興味がない。株主優待とかでもらってもほんと困るので、メルカリ行だし)、活きたお金の使い方ではないでしょうか。
最後に脱線しますが、本日大阪で準々決勝の大坂選手、がんばれ~というので、締めくくりたいと思います。
出典:WOWOWのLive放送