近所散策 コレド室町テラスと誠品生活

国内旅/近所

自由業の強みを活かし、やっと涼しくなってきたので、近所にオープンしたコレド室町テラスと誠品生活をチェックしてきたので、レポートしたいと思います。

コレド室町テラス

我々夫婦の間では近所の’三井村’として認識されている日本橋室町に4つ目のコレドが先日ニュースでオープンしたと。

近所なので神田までだったり、皇居からの散歩の帰り道で通りはしてたんですが、ずーっと工事中だったのですが、とうとうオープンしたのねぇというので、まず斥候としてワタクシ平日も時間があるので行って参りました。

室町は食事をしたり、ちょっと素敵な雑貨をみたり三越のデパ地下で食品をかったり、たまーにですが、マンダリンオリエンタル東京下の千疋屋にスゴイパフェ食べに行ったり等、休日エリアでもあります。

一方で、サラリーマン時代は取引先のビルも多く、関西から来た私にすると、東京の「道修町」ということで、製薬会社や化学系の大手のお客様が多いエリアで仕事のおもひでもぽろぽろ。

私の中では新興企業が六本木あたりに居を構えるに対し、どちらかというと老舗の丸の内(三菱村)、そして金の匂いがプンプンする製薬化学は三井村におるねんなぁと勝手な分類をしております。(オリジナル東京の企業は芝品川あたりですかね)

さて、本題のコレドテラス、三越前よりマンダリンオリエンタル東京のすぐお隣、文字通りこの地べたの高いエリアにドーンとテラスを構えてます。下の写真参照。

三井ショッピングパークアーバン
三井不動産がプロデュースする都心エリアの商業施設サイト。オフィスワーカーや都心での生活に、オンリーワンショップや新業態を含む個性豊かで、多彩なライフソリューションを提案。街に華やかさと賑わいを演出する施設を紹介します。

最近のトレンドでしょうか、ニューオープンした日本橋高島屋ももっと狭いですが透明の天井で新館と旧館をつなぐテラスの構造です。緑も多め。今はやりのSGDsな商業施設ってとこでしょうか。

オープンカフェが入り口の左右に広がってとても気持ちの良いデザインとなっております。

とりあえず、サラリーマン辞めてこの一年いつも思うのですが、平日の昼間っからなんでこんなに人が沸いて出てくるんだろうと。人がいっぱいです。(渋谷新宿程ではありませんが)特に3~4人のグループの主婦と思われるおば様たち。はて、ご職業は?と聞きたくなるような現役世代の男性や若者(学生か?)いやー、世の中、サラリーマンってもしかしたら少数派なのかも知れませんね。

さて、コレドの詳細はぜひ皆様もご自身で探訪いただければと思いますが、1Fが雑貨屋食品など様々な店舗がはいっており、2Fが「誠品生活」となっております。今日はメインが2Fの台湾の本屋なのでこちらの詳細を。

台湾のアンテナショップ@日本橋 誠品生活

日本橋、銀座はもともと日本や世界より観光客の訪れる超City Center故に、地方自治体の「アンテナショップ」がたくさんあります。

その戦略にのっとってか、日本未上陸であった台湾の人気書店というかライフスタイル提案ショップ???が日本橋を第一号進出エリアにしたのにも頷けます。

誠品生活日本橋
誠品生活日本橋。くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド 誠品生活日本橋は、誠品が初めて中華文化圏を出て、日本で展開した拠点です。店全体は台湾の著名な建築家でアメリカ建築家協会の名誉フェロー会員である姚仁喜氏が企画設計しました。日本橋の歴史や文化と江戸の精神からインスピレーションを得、「交差する古今 交錯する虚実」のコ...続く

ライフスタイル提案ショップを狙っている本屋というと、TSUTAYAも同じカテゴリになっているかもしれませんね。

自称「本の妖精」か「図書館の妖精」(になりたいという事)なので、本屋は大好きです。ここを避けて通れないでしょう。

で、誠品生活入ってみました。エスカレーターで2Fにあがるとそこはほとんど台湾の雑貨屋さんの店舗が横丁が如くつらなっております。ネタバレすると面白くないと思うので、ぜひ自身で音連れていただければと思いますが、目立つのが台湾茶の店。

茶葉の店舗もあれば、台湾茶スイーツのカフェも複数あります。あとは私は初めてみましたが、台湾の香水であったり、化粧品が少々。全部台湾の店かと思いきや間間に日本製をうたった服飾・生活雑貨店もあったり、いろいろ見て回るが楽しいです。

今はやってるらしい↓の大同電気釜(写真がないので下記参照)や、生活雑貨などもキッチュです。

で、本題の本屋エリア。これら雑貨エリアの先にというか間に交じった感じで、各種書籍分類毎にエリア分けされてました。

お恥ずかしながら、ワタクシ台湾にはいったことないので、この本屋ぜんぜん知らんかったのですが、日本の本がおいてるのか台湾の本を置いてるのか。

皆さん、安心ください。8割以上は日本(日本語)の書籍と思われます。

ただし、日本語ベースの台湾関係の書籍エリアも充実しているので、ご興味がある方にはとてもいいかと思いました。また台湾(外)から見た日本的なコンセプトで集めた日本書籍エリアもあります。結構村上春樹が多くて、台湾での人気がうかがえました。

その他分類毎のエリアも興味をそそるタイトルが結構あるので、今後暇な時はぶらぶらするのにうってつけです。

いわゆる駅前の街の本屋は基本世の中的なベストセラーや売れ筋の鉄板しかおいてなかったりするので(おじさんおばさん向け週刊誌・付録雑誌、金の亡者関係、子供向け書籍等)、特に目的もなく本を探しに行くには全然知的好奇心をくすぐられません。

「司書」的な販売員による独自キャンペーン台・棚の構成が良い本屋しか行く気がないので、長居できる本屋は限られてくるのですが、ここは合格。(超上から目線ですが)

さっそく、そそられてこれからの読書リストにはいったものをご紹介しましょう。

まず最初はこれ。

本の装丁も素敵!ルージンって聞き覚えがあるなと思うんですが、確かハルキの主人公が読んだ本の回想で出てきたと思います。あ、でも調べると違うかも。ハルキ本はツルゲーネフのほうのルージンですねきっと。

こちらはチェスプレイヤーの話のようで、私もたまに嗜みますが、ちょっと面白そうで興味があります。その上、ナボコフとは。ロリータのイメージしかありませんが、世界文学全集に入っている作家という認識だけで、読んだことがないので、今度読んでみたい1冊です。

あとはこちら。

お酒のほうではありません。南米文学の金字塔というのは知ってますが、世界が濃そうでまだ手が出せてない本。リーマン辞めてたっぷり時間があるので、読書リストにやっぱり加えましょう。

そして、こちら。

タイトルや書評を見る限り「ブレードランナー/電気羊はアンドロイドの夢を見るか」好きには外せない1冊でしょう。ビルゲイツ氏も推薦しているようで、読まなくては!

という感じで、過去読んだ好きな本が並べられているのを見ても、「本屋の司書」の好みは私とずれてなさそうというのでぶらつきエリアにやっぱり認定です。

その他健康本、料理本も充実してましたし、立ち読みするに混みすぎてないってのも、良いポイントです。

ただ、個人的な感想ですが、ここにしてもTSUTAYA家電のようなショールームカフェ的な店舗、書籍自体の売り上げってどうなんでしょうね。

台湾茶やカフェの売り上げはそこそこありそうに思うんですが、ここに来る人達、本買うのかな?見るだけちゃうと心配してしまいます。

近所にある「パピエティガー」ってフランスの文房具やも同じ意味で1年潰れずにもつかチェック中なんですけど。

ネタバレになるので、さわりだけですが、ぜひお時間のある時に訪れてみてはいかがでしょうか。