本日はFP勉強中というのもあってあまり時間がとれないので、軽い記事で。
またまた勉強の息抜き(現実逃避)で、ホームベーカリーだけではつくれなかった、パンドカンパーニュを試しに作ってみました。
新入りのデロンギコンベクションオーブン、パン焼きで使ってみます。
ただ、これ以上は道具は増やしたくないので、専用器具の代替案も含んでます。
前工程はもちろんHBで省力化。
一度味わってしまうと、その便利さから退化につながることはなかなかできないです。
パン焼きの前工程はやはりホームベーカリー(以降HB)を使って。
最近のHBは全工程HBで焼き上げるまで実施するのと、ドー(パンだね)をこねて1時発酵するところまで全自動でHBが前工程を実施し、人間は後工程ー2時発酵と成型、焼き上げるまでを別途やれるようになってます。
せっかく念願のデロンギコンベクションオーブンを購入したので、ぜひ、HBの食パン型以外のパンも焼きたいのが人情。
今回この方式は初トライだったので、まずはパンドカンパーニュで試してみます。
バケットとかカンパーニュを作ってみたかったんですよね、そのうち動物の形とか車の形もつくって甥っ子の機嫌取りもしたいし。
ただ、バケッドはむずかしいみたいなのでまずはパンドカンパーニュこと田舎パンで。
問題は2次発酵の温度維持。
ちなみに、今回手に入れたコンベクションオーブン、発酵機能はありません。今回は2時発酵でどうにか30度を45分維持しないといけません。
ということで、これもなんとか知恵を絞ってできないかと、調査するとやはり私以外の誰かがすでにやってます。
デロンギのこのオーブンの場合、200度設定で1分予熱すると、ちょうど良い温度だそうです。
ただ、この冬場、部屋の温度も低く45分維持できそうにないなと、たまにオーブン触ってみて再度200度1分を何度か繰り返すと、終わるころには発酵する匂いも広がり、見た感じも膨らんでいるようです。
よかった、2次発酵も問題なかったです。
ミニマリスト、そう簡単に専用道具は増やしません。
ただ、レシピをみてると「バヌトン型」や「クープナイフ」など専用のお道具が必要なようで。
できれば、使用用途が1つしかない専用品は持ちたくないのが、ミニマリスト。
他で代替できないか、脳みそ絞ります。
まず、バヌトン型。
これ、要は発行する際にいれるかごのようで。
ただ、水洗いできなかったり、カビさせず掃除しにくかったり、これ以外の利用用途がなさそうです。
利用の狙いを考えるに、①風通しと②成型(模様を付ける)と思われるので、普通のザルで代用できるのでは?と。
ネット情報によると、100円均一のプラスティックザルを勧める方もいらっしゃいますが、あまりプラ製品は増やしたくありません。
今回は我が家の既存ステンレスザル(柳宗理)をつかってみることに。
でもこれ、パンチングザルなので、水玉模様って微妙と思い、キャンバスではないですが麻の布巾を敷いてつかうことで解決。
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もう一つは、クープナイフ。
バゲッドやカンパーニュに切り込みを入れて、膨らみ補助と見た目を美味しそうにする用途です。
ただ、これもネットで調査すると、「薄い刃物」で切り込みを入れれればOKの様です。
新品の薄いカミソリなどがおススメという事ですが、あいにく新しいモノは家になかったので、普段使っている果物ナイフで代替。
問題なく切り込みは入れられました。ビビらず、エイヤと思い切りよく切り込みを入れるのがコツだそうです。
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さらに切り込みにバターをはさんで、焼いてみます。写真は2時発酵後で少し膨らんでるようです。
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コンベクションオーブンで230度で10分、5分そのまま休止して(庫内の温度調整)、さらに200度に温度設定を変えて13分焼きます。
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おっ、膨らんできた!
1回目にしたら、なかなか良さそうです。そろそろ夫が帰宅するので、きっと夜ご飯でちょっと味見ですねぇ。
今回クープを一文字にしか入れませんでしたが十字で入れてもよかったかもしれません。
友人宅への訪問時の手土産にもなりそうですし、今回はプレーンですが具材をいろいろ変えて作ってみても良さそうです。
手土産にするなら、本格感がでるようにバヌトン型があった方が良いかもしれませんが、まぁ当分ありもののザルで。
なお、レシピはこちらを参考にしました。
と、現実逃避をしてましたので、FPの勉強に戻ります。また~