ミニマリスト 食器の見直し

ミニマムライフ
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ワタクシもそろそろ40代も半ば、人生半分過ぎてます。

病気を抱えているせいもあり、わりと明るく終活をすでにはじめているのです。(ちょっと早い?)

というのも、体力のピークはすでに過ぎていると。知力経験というピークはまだ伸びる可能性はありますが、体は確実にそうです。白髪あるしなぁ。

うちの家系はそんなに長生きではないのと、結構10代から「死」については意識しているような早熟な子供だったので、本人的には40代過ぎたらというのは結構普通なんです。

ということもあり、最近持ち物全般についていえますが、「コンパクト化」「軽量化」をすすめてます。ミニマリストにおいては、これ当然かもしれませんが、年を意識すると加速するようです。

ということで、今回はこれにちなんで、食器の見直しについて綴りたいと思います。

見直しの発端

終活も兼ねてというのはすでに申し上げました。

これをベースにしつつも、直接的な発端としては家族の食事会にありました。実家の母や一歳児の甥っ子など老若男女そろって我が家で食事会をした際、やっぱり「ユニバーサルデザイン」が良いなと。子供も老人も使いやすい、気を遣わずに使えるというもの。

もともと食器好きでいろいろ揃えてましたが、「割ってしまう」可能性があります。モノなんで当然ですね。あまりそのような気を遣わず使える食器に替えていきたいなというのが直接的な発端でした。

また、年取ってくると、重い食器や鍋、カラトリーは管理が大変です。食器洗いや片付けなど、微々たる分量ですが、ただ、これって毎日毎食の積み上げです。

ここを軽量化・コンパクト化・簡易化するというのは、お金をかけてもやってみるポイントだなというので、今回の見直しです。

年末までには引越しするというのも、この見直しに拍車をかけている一因でもあります。

すでにカトラリーについては見直し済みですので、下記過去記事も参照ください。

”カッパドキア”からの登山用品聖地神保町へ 軽量カトラリー探索
先日のカラトリーを求めてかっぱ橋道具街ことカッパドキア探訪から引き続き、まだげっとできてない軽量化カトラリーをもとめて今回は山道具の聖地でもある神保町に訪れました。結果的にはやっと購入できましたので、レポートしたいと思います。登山用品の聖地でもある神保町皆様神保町といえば、書店街のイメージではないでしょうか。書店もあることながら、スポーツ用品特にスキー登山、最近はキャンプ...続く

若かりし頃の取り揃え

若い頃は本当に食器好きで、色々妄想しながら、結婚を機にお祝いでいただくものも色々指定をしてプレゼントしてもらったりと。

どんなものにも合うようにというので、基本は白。リチャードジノリのホワイトベッキオシリーズを愛用してました。

また、広い家にすんでいるときはおのずとモノが増えます。友人家族など来客できるようにと広い家に住んでた時期もあるので、素敵ティーセットという幼少期からの妄想、「乙女の世界」を実現すべく、こんな素敵なティーセットもとりそろえてた時期もありました。(遠い目)

あとは、ここにはありませんが、↓スープ皿。

一通りやりたい事を達成したからでしょうか、昨今はそこまで「乙女茶会」にこだわらなくなり、どちらかというと、そういうのはもうホテルのティールームでサーブしてもらう側でええなと。

自分で食器をひやひやしながら洗ったり、メンテナンスして管理したり、というのは手間がかかるので、自分でそれをしたいとはそんなに思わなくなりました。ティーカップのソーサーって毎回洗うのとか、これ洗い物2倍やんとか思ってしまうのです。

外でサービス受けるでいいかと。美味しいコーヒー紅茶はマグカップでも充分素敵ティータイムになるなと。

というので、家でやらないことに追加すると、それまで使ってたものは要らなくなり、断捨離対象に。

このような思考回路で我が家は以前「グラステイスティング」等で揃えたリーデルのグラスもとうの昔にございません。ステム付きのワインはお店でいいわ。家ではステムなしでしが、カッティングが素敵な「バカラ」のグラスで水もワインも麦茶もいただきます。逆にいうと、これ以外のグラスはないので、丁寧に扱いますし、ただの水、されど水飲み口が薄いのでとても美味しく感じます。

今回の見直し、陶器から木に

で、今回見直したのはリチャードジノリの陶器や白磁などの磁気の和食器から「木」の食器へ。

けっこう店やネットを物色して、最終的には無印良品のアカシア製食器にすることに。

アカシアの食器、見栄えもいいのですが、一番は「軽い」「割れにくい」。

アウトドアやキャンプ用にも兼用できます。

  • MUJI 深皿中2枚
  • MUJI 小ボール 4つ
  • KEYUKA ランチプレート2枚

また、数も見直すことに。うちは2人家族。今まではお客様をそうていしてセットの5枚とか6枚とかカラトリーも含めて用意してますが、これも見直し。

年に何回来る?会食は外食かピクニックキャンプで良くない?となると、頻度を考慮し家族分だけ。どうしても来客だったら、紙皿など代替手段はいくらでもありますしね。

ゼロウェイスト的に紙皿やラップ、ビニール袋については、いつもせめぎあいがあるとことですが、

  • 使い捨てでゴミになる
  • 洗剤・水を結構使って洗って乾かして管理する。

このような観点で比較したとき、本当に紙皿がダメなのかと。土に戻るようなものであればええかなと最近は思ってます。プラスチックは避けたいですが、これも輸送コストなど全体的に考えれば、ちゃんとゴミ焼却して管理されてるのであれば良いのではないかなぁと。

道端や海に捨てるから問題なのであって、焼却処分されるものは問題の最優先課題ではないなと思う近頃です。

ちなみに、お茶碗も味噌汁椀も断捨離対象に。

我が家では白米を食べるのは夫の朝ごはんだけ。また、「お茶碗」って専用食器必要?ということを考え、色々汎用的に使える小さなサラダボールでええやんと。味噌汁、マグカップとかこのサラダボールでOKじゃない?と。この茶碗結構繊細なつくりで、内側に透かし模様もあって気に入ってましたが、使ってあげられないほうが可哀そうだなというので、使ってくれる方にお譲りすることに。

まぁ、こんなかんじで、メインのお皿は「木」に入れ替えをかえました。

とは言え、陶器やガラスのお皿も「超お気に入り」はもちろんとってあります。

ドーン野菜炒めやおかず盛るようの大皿と、サンマなど魚やケーキも映える有田焼の角皿など。

若かりし頃、リチャードジノリを買った頃の私は、これ定番で白やし空きもこないから長い事つかえるよねというので気に入って買ったんですが、やっぱり人間って変わるんです。今でも嫌いではないのですが、私の生活スタイルに合わなくなると。

20世紀後半から21世紀にかけては生活スタイルや技術変化の速度もはやく、昔からの概念も変わってきます。洋服も家具も家もそうですが、「定番」ってあるのかなと。

定番に見えても少しづつかわってきたりしますし、一生変わらないものってないんじゃないかなと。生き残る老舗もこのような哲学お持ちだと聞きますし。

あ、ちがうわ、モノは変わらないですが、人間の方が変わるんです。故にそれにあわせられないものは見捨てられていくと。

逆に変われない人ってのには危機感をおぼえるぐらいじゃないとダメねと最近思います。

進化できない生物は淘汰されますしね。

マスコミや企業マーケティングに煽られて、しょっちゅう「変化」する必要は一ミリも必要ありませんが、大きなサイクルのなかでの見直し等は必要かなというなかで、今回の食器の入れ替えでした。

食器に限らず、一度立ち止まって過去ではなく、今とこれからの未来の「私」に必要なモノ、最適なものを考えてみるというもいいかもしれません。