京都から、我が実家はすっとばして、夫の実家広島に顔をだしました。
義母が年末骨折して入院してたのですが、このコロナでなかなかお見舞いにも行けません。
洗濯ものを届ける義父ですら、一回も面会できなかったみたいですね。
やっと退院したとのことでしたので、様子を見に訪問です。
さすがに今回は断捨離作業はできんなぁ。
というのもお義母さんが骨折したのが、私たちがヨドコウやらの断捨離を手伝って我々が東京の戻った後、ご自分で押し入れの整理をしてゴミ出しするとき、つまずいてこけちゃったみたいで。

断捨離が直接原因ではないんですけど、なかなかね。
ということで、今回は「庭仕事」フォーカスです。
春の庭
ただし、前回秋冬の強剪定とはちがって今回は春の庭。
花芽も多くついているので、ほとんど剪定はしません。
問題は雑草です。
あんなに秋冬綺麗にしたのに!!!と思いますが、蔓延るんです、雑草が。
一番嫌いなヤツはミントとドクダミ。
取っても取っても生えるんだなぁ。
夏みたいに厚くないので作業はしやすいですが、しゃがむので体のあちこちがギシギシです。
でも雑草ジャングルの片隅にこんな可憐な鳴子百合がかくれてたので、床の間にかざってみました。
お義母さん、嵯峨御流とか池坊もお免状もってるライセンス持ちなので、花器もけっこうありますが、今回はこちらで。
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で、今回は筋肉体操と趣味の園芸の村雨さんばりにここ数日地下足袋スタイルで庭仕事。
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草履が痛くてガシガシあるけるように地下足袋を以前購入しましたが、神田花蝶の草履も自分で鼻緒を挿げ替えれば痛くなくなったので、地下足袋の出番が最近なかったんです。



広島の庭仕事用にと今回持ってきました。
八十八夜にはちょっと早い?ですが、この日新茶を摘みました。
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飲んでみましたが、びっくりするぐらい美味しい!
普段飲んでるお茶とは別もんで、台湾系とか上海の茶藝館でいただいたような香りと甘味のある高級茶みたいな味!
1.茶摘み後、
2.カラカラに乾燥させて、
3.蒸し器で蒸した後、
4.手もみでモミます。
5.そしてまた乾燥して、
6.急須に入れて試飲。
もしお茶の木あればお試しあれ。
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ちなみにこのお茶の木は義母の実家が農家でご実家にあった木を植えたそうです。
スゴイな、農家。
今回はあと母の日を先んじて義母の好きな花か木をダイキにいって購入です。
散々迷われてましたが、今回は色々皮算用で「葡萄」を。
良いですね、果樹。
お隣さんとの境の壁がぼろぼろですが、巨峰ともういっこなんだったかな。
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秋にちゃんと実がなればいいですが、お義母さん、けっこうほったらかし農法で世話しないからなぁ。
Let’s seeです。
春の庭その後、初夏の様子
4月に訪問して庭整備をしたので、東京に戻ってからも、たびたびお義母さんから、写メがとどきます。
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この日は芍薬。
随分前の母の日で送った鉢ものを庭植えにしてあったのが、咲いたようです。
ということで、この日の我が家のおやつは芍薬の生場菓子。
また別の日の写メ。
夏椿とか沙羅双樹の沙羅。
Goldenargo.com紫陽花2種
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平家物語にでてくる沙羅双樹の沙羅の木だそうです。
夏椿と一緒とか違うとかまぁ、わかりませんが、どっちにしろ綺麗ですね。
盛者必衰のことわりです。
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かなりバッサリ切った柿木(↑)。
お義母さんはこの木死んだとおもってたらしいですが、結構芽がでてきたと驚きの写メ。
いや、これちゃんと調べた上での強剪定でしたので。
2階からも届かないぐらい成長して実をとるのも梯子であぶなそうなので、趣味の園芸のガイドにそってバッサリきって、横に伸びるように。
今年は実はならないとは思いますが、これでちょっと横に伸びて手入れしやすくなれば良いです。
と色々広島の庭情報がアップデートされてきますが、広島でかなり庭仕事をしてますので、東京の我が家では園芸はいたしません。
観葉植物のウンベラータちゃんがあるぐらいでしょうか。
コロナ前までは結構出張やら海外旅行やら家を空けることも多かったので、結構ベランダキャンプできるぐらい広いのですが、東京では予定なしです。
広島で年に2回ぐらいたっぷりやれば充分かなというので。
この後は、広島から姫路、神戸方面によって東京にかえるのですが、それはまた次回。
お楽しみ。