コロナ引きこもり、断捨離に精をだされているかたも多いかと存じます。
ワタクシ、そこまでエンジン入ってませんが、ここ数か月で実はバーミックスを断捨離いたしました。
なんだかんだ15年程使った年季入り。
糖質制限をし始めて、食べないモノ作らないものが増えたので、あまり出番がないことと、自分の包丁技術を上げれば道具は必要ない!とのミニマリスト精神により、おさらばいたしましたので、簡単に綴ってみたいと思います。
初めて買った電動調理道具。
さかのぼること15年ほど前。
初めて一人暮らしを始めた頃に買い求めました。
ワタクシがつかってたのは、白いタイプです。
年季の入った2004年製。
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有名な料理研究家の方々が推薦する老舗商品というか、信頼のおけるスイスメイドです。
最近は安価なモノからいろんなハンドブレンダーがありましたが、当時はそれほど種類もなく、迷いようがありませんでした。
鍋にいれて使える手軽に使えるという宣伝文句におどらされて、こちらを購入することに。
実はこれを買う前にキュイジナートの小さめフードプロセッサーも持っていたのですが、使う時は良いんです。
でもね、刃の部分含めて洗い物が面倒だなぁと。
それに比べると断然手軽に使えるように見えたんですよね、この子。
断捨離の理由。
断捨離の理由、それはあまり出番が無くなったからです。
というのも大きく2つあります。
1つ目は糖質制限による食事・メニューの断捨離に起因すること。
まず、ほとんど根菜類は食べません。ゆえにポータージュとかまったくつくらなくなりました。
あとは、果物ジュースやスムージー類。
正直果糖はぶとう糖より体に悪いということを知ってからは、糖質の低いベリー類、あとはほぼ脂質のナッツやアボガドしか食べなくなったので、果汁類を飲まなくなりました。
市販の野菜ジュースや果物ジュースはほぼ栄養素なく、体への害のほうが多いので、白湯、水(炭酸水)をメインに嗜好品としてコーヒーやお茶類を飲むぐらいです。
2つ目の理由としては、メンテナンス作業をできるだけ減らしたいという事です。
仮に野菜をチョップしたいという時も、お店じゃないので量は知れています。
包丁を取り出す、切る、洗う、仕舞うでDone.です。
これがバーミックス使いだすと、バーミックスをよっこらしょと箱から取り出し、バーミックスだけではなく、鍋とかボウルとかも洗わないといけない。
包丁だけのほうが断然シンプルです。
同じ理由でスライサーも以前断捨離しました。
身につければ、スライサーなくともポテトチップスにするぐらの薄さは切れるようになります。
先日の週末ごはん。ポテチは糖質多いので、主に旦那が食べる用ですが。
Goldenargo.comGoldenargo.com 出来立ては本当に美味!
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さすがに市販品程薄くないですが、ぜんぜんOKです。
ということもあって、万能汎用品の道具を厳選し、自分の能力を高めるというふうに、合理的に考えるとミニマリストというかどんどん道具は減っていくという結果へ。
最後、3つ目の理由。
重い。
重いんです、この子。
一人で自立できないし、容器立てかけておくと容器はひっくり返るので、以前専用のふっといガラスのピッチャーを購入しましたが、これまたもっと重いんです。
ブレンダー支えるためには容器も重くなりますね。
この辺が外国製品だなぁと。長く治して使えるんでしょうけど。
さすがに技術革新が進んでるだろうというので、もっとスリムなハンディーブレンダー今はいろいろあるようです。
あと、最近はお菓子作りで生クリームをたてたり、自家製マヨネーズにチャレンジすることが多いのですが、あまりハンディーブレンダーは適してないように思います。
というので、泡だて器パーツがついているブレンダーも最近はあるようなんで、もし再度購入するとしても、以下条件の合うものを探してからかなぁというので、この辺はまた購買欲がでてきたら。
- 軽い、コンパクト
- チョップ
- 泡立て
- スパイスミル
の機能がついているものであればまた検討してみたいと思います。
外国みたいに広ーいお家でキッチンもスタジオですか?というぐらい広ければ、あこがれのキッチンエイドとか業務用機器も考えたいですが。
まぁお店じゃないですし、ミニマリストなんで。
生活や好みは人生のステージで色々かわりますので、その時の最適でたまに見直せるといいですね。
生き残れる種というのは変化対応できる種(ゴキちゃんもそうですけど)のみというのをこのコロナ騒ぎの真っ盛りで一層感じるこの頃です。