コロナ引きこもり中の娯楽?としてSNS上でまわってきた音楽リレー。
音楽人生に大きな影響を与えた10枚のアルバムを選ぶという任務ですが、少々アレンジしてます。
前回はDay5ではMy Super Starのベートーベンから第九を紹介しました。

本日はスクリーンミュージックです。
※アイキャッチ及びブログ内アルバムの写真はAMAZONサイトを参照しております。
映画音楽より
先日No Music OK Lifeと言いましたが、どちらかと言うとNo Books/Movies, No Life.です。
同級生が明星/平凡見ている横で、ロードショーとかスクリーンという映画雑誌(安くない)をお小遣い貯めて買ってました。
というので、音楽といえば大概映像とかシーン付きなのです。
今でも涙腺が緩むスクリーンミュージックをご紹介。
親が新聞屋と交渉して毎月難波の松竹座辺りのチケットをタダで貰ってたので、映画少女でした。
淀川長治やハルキ?は新開地の映画館だったと思いますが、うちは難波の松竹座です。
もう今は変わっちゃたんだろうなぁ。結構素敵な劇場風映画館でした。




おお、リンクによると洋画封切映画館としては1994年に幕を閉じてるんですねぇ。
今はシネコンとか多いですし。
ネットフリックスはじめ、お家で簡単に視聴できますが、やっぱり音楽も画像もあの迫力は替え難いので(自前で家にシアタールーム作るとお金に糸目をつけずに作れないと同等品質は難しい)、これは!という映画は今も映画館に足を運びます。
早くコロナが終わってくれるといいですが。
風と共に去りぬ
名台詞が印象的ですが、音楽聞いただけで幼い日の感動が蘇る、風と共に去りぬ。
今でもタラのテーマを聞くと涙腺が緩みます。
スカーレット・オハラ、奔放な性格と強烈な緑のドレスの派手な印象ですが、根性もあります。
私は最後のセリフ(明日は明日の風が吹く)より、一部終了時(昔の映画は二部制で間休憩がありましたね)の「絶対家族を飢えさせない。」の方が好きです。
サウンドオブミュージックとメリーポピンズ
ドレミの歌をはじめ、カタカナで歌を覚えたジュリーアンドリュース。
抜群の歌唱力で英語もわかりやすいので、今の子供たちもこういう映画から英語学習に入っていくと耳も慣れるし、興味を持つかもしれませんねぇ。
トラップ一家だけじゃなく、メアリーポピンズの呪文の歌(スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス )も必死で練習しました。
ニューシネマパラダイス
大好きな映画ニューシネマパラダイスのテーマも外せません。
私も死ぬ時は名シーンの走馬灯で死にたい。
映画を愛する人の為の映画です。
残念ながらまだシチリアは未踏の地なので、行かずにはシネマせん。
これもサントラをCDで買いました。
眺めの良い部屋よりプッチーニのアリア
オペラミュージックの扉を開けたのは、眺めの良い部屋でかかるプッチーニ、ジャンニスキッキからの「私のお父さん」O mio babbino caro。
映像もフィレンツェの街もものすごーく美しいので、映画もおススメです。
下記過去関連記事もどうぞ。



私も初めてフィレンツェ行った時、ベッキオ橋で身は投げませんでしたが、指輪じゃないけどネックレス買いました。
やっぱりあそこに行って、あのシーンを再現とかXXを見に行きたいなど、小説や映画は旅も豊かにしてくれました。
あとこのチャレンジも4日残りますが、皆様も自分の音楽史を思い返してみてはいかがでしょうか。