今週いっぱいはFP勉強に集中する名目で短縮バージョンにて。
これも休憩の合間の読書録です。
たまたま見てた、糖質制限推進先生のブログでこの本を見つけたので、図書館で即予約。
amazonで本を買うが如く、最近の図書館はネットで蔵書検索から予約までできるので、本当に便利です。
やっと価格が下がりそうなRFIDのICタグ、最近東レのニュースでやってましたが、中央区の図書館は数年前から書籍にも導入済みでほんと便利です。
出典:日経新聞ニュース

あとは全部書籍もPDFなりデジカル化してiTuneの期限付きレンタルみたいにできれば、もう図書館に行くことすら不要になり、予約待ちの人気書籍を長らく待つこともなくなると思うので、スペース節約や災害で水浸しで処分などを考慮しても、はやくデジタル化をすすめてほしいモノです。
おっと、本題に戻します。
宮本輝さんの糖質制限実践
ワタクシ、若い頃はけっこう宮本輝さんの小説は読破しましたが、最近はほんとノーマークでした。
錦秋や優駿、泥の河など自分お父さんの壮大な大河ドラみたいなシリーズなどなど。(タイトルはそれぞれ忘れましたが)
主人公は結構爽やかですが、舞台が私の住んでたエリアや活動地域・神戸・大阪・京都の三都物語にまたがることも多くて、楽しく読んでた記憶です。
まさか、ダバダの人も糖尿人とは存じ上げませんでした、先生。
本題のこの書籍ですが、糖質制限界では超有名人の江部先生と宮本輝さんの対談式で進みます。
そもそもワタクシ、宮本先生が糖尿病を罹患しているのもしりませんでしたし、どうも家系的にそうみたいですね。お父様の奔放っぷりなら、まぁなっとく。
家系的にそうだからかなり若い頃から食に気はつけてたものの、43歳頃糖尿人認定。
ただ、ラッキーなのは小説家知人から江部先生の情報をしって、最初は半信半疑ながらこの「糖質制限」をためしたところ、するする数値が改善したこと。
このあたりは多くの経験者の方と同じような感じですね。
ただ、ワタクシなんてほんの最近この健康法を知りましたが、もう十数年も前にこの書籍は出版されており、随分前から知ってる人は知ってる方法だったんだなぁと。
ワタシも十年前から知ってたら、今治療中の’ヤツ’も発生してなかったかもしれませんが、まぁしょうがない、地道に食事改善、生活改善です。
このメソッドについて眉唾で疑ってた人が自分の経験から、糖質制限の大変さ、良さを話されているので、経験則に踏まえてとてもわかりやすいと思います。
また有名人の方が実践されているということも、今後このメソッドが広がるには良いなぁと思いつつ、読了しました。
皆様の読書候補の参考になればと思います。では本日はこの辺で。