ミニマリスト、糖質セイゲニストになってみる

健康
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皆様、「糖質セイゲニスト」って聞かれたことはあるでしょうか?

持病の治療の一環で「糖質制限」という食事制限による治療を今年の8月から始めました。糖質制限をやっている人達を「糖質セイゲニスト」と呼ぶそうです。笑

これをはじめるにあたって、糖質やら栄養学に関した本を読み漁り、荒木裕先生、 江部康二先生、 夏井 睦 先生等の書籍を知ることになりました。

なるほど、と思うことも多く、まずはやってみようと。

結果からいうと、ダイエットが第1の目的ではないものの、体重6kg減。体脂肪率が7%も減を現在キープ。すこぶる体調もいいです。30代後半から、食べる量増えるどころか、かえって少なくなっているのに、毎年1kgづつ増える、かなり運動してもなかなか減らないという負のループはなんだったんだというぐらい、超簡単に体重が落ちました。

食べるの大好きだったので、そこまでミニマムにするつもりは全然なかったんですが、治療なんでしょうがない。。現在10月中旬で2か月半経過した現在の状況も含めて綴ってみたいと思います。

糖質制限とは

現在メディアにもよくでてくるキーワードなのですでにトライされている方も多いかと思いますが、読んで字のごとく、食事から糖質を「控える/なくす」食事療法となります。

ダイエットや現代習慣病、高血圧、糖尿病、癌など様々病気への治療として適応されており、事例ベースでは実績がでてきている食事療法となります。一部のタイプの糖尿病患者さんや「個体」としてこの糖質制限が合わない方もいらっしゃるので、ちゃんと勉強の上自己責任で実施されることお勧めします。特に間違った「糖質制限」によってかえって体調がおかしくなったかたもいるようですので、正しい理解の上での実践が必須です。

詳細については上記先生方のブログにありますので、こちらでは割愛しますが、ご興味のある方はリンクを参照ください。

【参考サイト】

江部浩二先生ブログ:http://koujiebe.blog95.fc2.com/

夏井先生ブログ:http://www.wound-treatment.jp/title_new.htm

荒木裕先生関連サイト: http://low-carb.co.jp/

おかず食いが「ストレス」からのラ・ぎょう・チャ派に

振り返ってみると、ワタクシ幼少期より、どちらかというと本来は「白いごはん」より「から揚げ、肉、乳製品」くれというおかず食い派でした。

「でした」と過去形になっているのは、仕事辞めるまでの数年かなりハードな仕事をしている間どうも何かがとち狂ったのか、「おかず派」から見事に「白米炭水化物派」に転換していたという事実です。

自分なりに分析してみると、たぶん、仕事がハードでちゃちゃっと食べれる「うどん」など炭水化物比率が高まってたんだなと思います。

若い頃は妹と一緒に焼き肉屋に行っても一切野菜は頼まず(家で食べれるから)、「肉持ってこい、肉!」という独身女子2人とは思えない肉食女子っぷりだったはずなのに、結婚後は加齢にともなって体調変化なのか、今までのように「サシ」のはいったお肉がたくさんたべれません。オーダーの最初から、野菜盛り合わせと白米をオーダーするような輩に転落してしまったのです。最初にパンとか白いごはんたべたら「負け」を自負してましたが、まさに炭水化物に支配されておりました。

私の辞書に「らぎょうちゃ」(ラーメン、餃子、チャーハンセット)のような炭水化物盛りを頼むというのはMax成長期だった女子高生時代にもみられなかった現象だったのに、40過ぎのおばさんになってなんでこうなっちゃったのか。

やっぱり、忙しさとストレスですかね。

幼少期より、体より精神のほうが強い子だったので、健康に気を使う子供で社会人になっても無理をしない健康オタクを自負してました。お酒は強いほうですが、そんなに大好きでもないので暴飲しませんし、なんなら現在は白湯とか少しレモンを加えた炭酸水でOKって人なんです。

私の食生活がNGなんであれば私の周辺はもう完全に「お前は死んで状態じゃないか!」とも思うんですが、やっぱり無理があったようですね。ふりかえってみるとやっぱり炭水化物取りすぎてたようです。

亡くなった衣笠選手の名台詞ではありませんが、「野菜は牛がくっとるから」肉だけ食べればよしに方向転換です。事実肉のほうがビタミンも栄養価も高く消化にも良いですからねぇ。鉄人おそるべし。

実ログ、2か月半の推移

で、どういう風に糖質制限しているのか。

ワタクシの場合は治療の一環だったので、先生方のいう「スーパー糖質制限」を実施しています。1日摂取の糖質を50~60gに抑えるものです。日本でいう「主食」は1日1回。肉・卵・油、カロリーは無制限摂取でOKですが、野菜もほとんどとらなくて良いというもの。根菜は糖質が多いので(トマトや玉ねぎも結構ある)、酵素・ビタミンという観点で少量の葉野菜と大豆はOKとしております。なお、糖質少な目のワインやほぼゼロの蒸留酒は飲んで良いらしく、「おかず食いののんべぇ」には簡単に導入できるようです。しめの炭水化物を食べなければOKみたいです。

そして一番つらいのが「果物がNG」ということ。アボガド以外の果物がたべられないというのはとてもつらいです。エンゲル係数的にも我が家は果物・野菜比率がたかかったので、結構な食習慣の変更です。さすがに私だけの適応なので、夫の分は買うのですが、横目でちょっとちょうだいとなりがちです。

やはり一度覚えてしまうとなかなかやめられない糖質。美味しいです。糖質にはいわいゆ「麻薬」と同じような「依存性」があります。

脱線しますが、皆様キングスマンゴールデンサークルはご覧になったでしょうか?正確なセリフは覚えてませんが、ジュリアンムーア演ずるヴィランがエルトンジョン拉致して「なんで麻薬よりもっと依存性ある砂糖はOKなのよ」的な愚痴をこぼすシーンがあります。

今になって、このセリフが心に響きます。ほんとそうよねぇ~ 砂糖税がある国もあるしね。

厄介なのは「糖質」って甘い砂糖のようにわかりやすいモノだけではないということ。でんぷん質炭水化物穀物など、甘くないけど、実はお茶碗1杯角砂糖14個分みたいな知りたくない現実があります。

ワタクシ、お砂糖系のスイーツも嫌いではありませんが、そこにはあまり未練はありません。一番つらいのは「うどん」が食べれないということです。出かけてちょっとお茶しようという時も我が家は茶店にはいるより、丸亀製麺派です。

とは言え、治療の一環でもあるので、どうにかやっていくべくいくつか工夫をしております。

糖質制限生活に向けた工夫

継続は力なり。私は以下3つをまずやってみました。

  • 荒療治ですが、1週間有無を言わず続ける。依存を断ち切るのが目的です。
  • 「主食」をふすまパンに置き換える。
  • 夫にも協力してもらう。

まず一番重要なのは、荒療治ですが、1週間まずは続ける。前述のとおり、「糖質」には依存性があるので、逆に言うと食べるのを止めると、そこまで糖質を欲しくなくなるとの経験談を読んでましたので、ワタクシもこれをやってみることに。

結果的には、白米なくても全然OKです。肉や卵は無制限でカロリー制限のように辛くないので続けられました。ただし、最初はなんというか、「満腹感」があまりえられないのは事実です。現在2か月半経過しましたが、白米全然食べてません。

たまに、体に良いのでカレーをスパイスからつくりますが、その際は栄養を取る目的ではなくデトックスのつもりで玄米で食べてます。でも玄米あんまり体に合わず、全部でちゃう派なので、豆腐に置き換えるケースもあります。

二つ目の工夫としては、下記記事にあるとおり、手作りで「ふすまパン」をつくって、1日1回の主食をこちらで置き換えています。

魅惑のホームベーカリーライフ
とうとう買ってしまいました、ホームベーカリー(以下HB)。サラリーマンしている頃からホームベーカリー買いたいキャンペーンが3-4度繰り返してありましたが、時間持ち貴族のの今、満を持して購入。ワタクシのホームベーカリーライフをシェアさせて頂きます。 HBの購入まで。選定プロセス 置物になる率のNo1と悪名高い家電、それがホームベーカリー。でもそんな疑惑は一瞬で払拭されまそた。買って...続く

ふすまパン、ローソンでも市販品が買えますが、通常の食パンと比較すると糖質が80%以上少ないです。商品やレシピで%は変動するかとおもいますが、その上カロリー高栄養低の精製品に比べて、鉄分やマグネシウム食物繊維やビタミンなどの栄養が豊富。そしてぜんぜんまずくない。というので食べない手はありません。

「主食」という概念も日本固有みたいですねぇ。(他のアジアにもあるかもしれませんが)あまり主食にこだわらず、人類の歴史で見た場合、穀物消化できる「胃腸」ではないそうで。詳細は先生方の本読んでくださいね。

事実、糖質制限し始めてから、胃の調子はすこぶる良いです。以前は舌苔がべっとりついているいかにも胃が弱い舌でしたし、逆流性胃炎も少しあったように思います。現在は舌も綺麗ですし、食後ムカムカすることがほぼありません。

工夫の3つ目。人を巻き込む。

やはり1人分別の食事を作るのってとっても大変です。私が順調に痩せて健康になるのをみて、おっとも「俺も夜は白米食べない」と。結婚して太り気味だったので、年中目標体重に向けダイエットしてたこともあり、協力的です。

夫も巻き込んでとなると糖質制限もやりやすいです。なぜならば、食材だけではなく気を付けるポイントは「調味料」。昨今「うまみ」と「甘味」がはきちがえられた結果、どうしても加工食品は「甘味」や糖質が多めに。

我が家はもともと甘い味付けは少なかったですが、一応和食も作るしというのでみりんを常備してましたが、どうしても必要な甘みは「ラカントS」という糖質ゼロの甘味料とお酒に置き換えるというので対応してます。

一番困るのは、中華料理。五味を味わうというので、甘味がほとんど入っているのと、「とろみ」づけの片栗粉が糖質が高いのです。当分ワタクシは中華とはさよならですが、夫は麻婆豆腐が大好物。そこでしらべてみると、片栗粉のかわりに「サイリウム・オオバコ」が代替品として使えるようです。

このように家族も巻き込めたのと、なんだかんだ代替品もあるので、どうにか続けられそうというので、気が付けば2か月半となりました。

最初の1か月で3kg程ストンと落ち、不健康ではないかんじで、次の2か月目でもう3Kg落ちる感じですね。筋肉量はほとんどかわらず、体脂肪が落ちたようで、脂肪率が激変しました。

ワタクシ、そこまで太って見えてませんでしたが、とっても体脂肪が多く、隠れ肥満にちかかったので、これが一番うれしいです。カロリー制限でやせると胸からというのが常識ですが、糖質制限はお腹周りなど、本来あってはいけない部分から痩せるように思います。

実はこれ以外も副次効果もありましたので、また別記事にてシェアしたいと思います。