コメの研ぎ方から?
世の中のお父さん達、そこからですか⁈
NHKの「今日の料理」という長寿番組は皆様ご存知だと思います。
たまたま見たら、驚愕の内容が。
最初は普通にお父さんにもできる料理として親子丼を作ってました。
まぁこれはいいでしょう。
問題はその後。
やっぱりここから知りたいというニーズに応えて的に紹介しはじめたのがなんと「コメの研ぎ方講座」。
コロナ引きこもり父ちゃん向け番組に慄きました。
そりゃ、コロナ離婚、熟年離婚になるわ。
というので、コロナが浮き彫りにした事柄について考えてみたいと思います。
コロナで浮き上がる家庭内不和。
いましたよ、学生時代の同級生の女子で家事したことなくて初めての一人暮らしでコメ洗うのに洗剤使ったとか。
どんだけ、家で手伝いしてないんだと思いましたが。
昨今のキーワードで「コロナ離婚」というものがあると聞きましたが、よくよく聞いているとコロナはあくまでトリガーなだけで、そのフツフツと湧き上がる素地があるように思いました。
外出自粛、テレワーク、Work from Homeなどまぁいろいろで家に家族が顔を突き合わせて長い時間過ごすので、軋轢が発生すると。
NHKニュースでも10代の子供アンケートで「正直親と長い時間一緒にいるのがツライ」(16歳女子)。
とかいうのがぞろぞろでてきますし、「親が険悪で家にいたくない」(13歳男子)なども。
別の番組ではテレワークで家に夫がいるのに、ゴロゴロしてるとか家事もしないとか、やってるつもりでも、まずは妻に洗濯機の使い方を教えてもらう事から始めるなど、、、
ワタシには息子が一人だったのに、もう一人増えたのかしら的な。
シニア世代の母親たちがいかにダメ息子を育てたかが良くわかりますね。
コロナ離婚にからめて、コロナ引きこもりでDVも増えているとのニュースも聞きます。
DVはイケません。(男女両方あるみたいですけどね)
百歩譲って暴力はダメなんですが、私がなんとなく過去の経緯でみて思うのが、DVってやる方の問題も大きいですが、ヤラレル側も相当問題あると思います。
ダメンズウォーカーもしかり。
なのでシニア母親教育が腐ってたというのに加えて、そういう旦那を選んだあなた、そしてそのまま野放しに生活してきたあなたにも問題あります、と。
うちは子供が残念ながらいないので、子育てしてないのに大きなこと言うなと言われるかもしれませんが、知人友人の子育てみてても、非常にうまい事やっているご家庭と、はて?!というご家庭に結構わかれますね。
私が子供の頃はそういうの許されなかったけどなぁという過保護な家庭も多いですし、親とか大人ってもっと怖い存在でしたけどね。
ワタクシ自身、養ってもらって間はどうやっても親のいう事聞くしかないですし、チクショー見とれよと思いながら親の世話にならんように頑張って大人になった口ですので。
ダメな大人は反面教師でしたしねぇ。
あと、子供たちも子供たちです。
日に6~8時間ゲームやっている子も多いとか。
ワタクシはゲームが下手過ぎてまーったくゲームに興味を持たなかった子供でしたので、まったく共感できませんけど。
長い休みって別にこれが初めてじゃないし、毎年夏休みどうしてるん?!というのがおばちゃんの正直な感想です。
ワタクシ、夏休みは自分で時間割作って自己管理してた子供だったんで(そういう作業も好き)、親は働いててなんもしてくれへんし。
あとは娯楽が読書(マンガ含む)だったんで、まぁあんまり手のかからん子供でしたけど。
長い休みは絶好の長編読破の良い機会です。
長編読んでは、チャリでブックOFFに読んだの売って新しいの買ってとやっていたり、今は亡き?!貸し漫画やに通ってましたしね。
ぜひ、この長い休みをご利用いただき、長編読破の計画を立ててはいかがでしょうか。
項羽と劉邦、三国志や十八史略など中国史や織田信長、坂本龍馬などの日本史、世界文学全集やらトルストイなど感性の敏感な10代で読んでほしい本ってごまんとありますからねぇ。
漫画でもOKです。
ワタクシ世界史日本史はけっこう漫画がベースなんで、池田利代子のベルばら、オルフェウスの窓、エカテリーナから日出処の天子、あさきゆめみし、天井の虹など各種名作がいっぱいあります。
あとは、クリエイティブ系ですね。
手芸でも木工でもプログラミングでも。自分で計画から実行評価までやったら楽しいけどねぇ。
ピアノなどの楽器の練習とかこの際英語や他の言語勉強してみるとか。
結構やれる事多いんですけどねぇ。
どちらかというと、子供時代はインドア派オタクだったので、引きこもり自体はそんなに苦じゃないです。
スポーツするようになった今としては、体は動かしたいですけど。
というので、今回はつらつらとコロナで浮き彫りになる問題について綴ってみました。
いずれにせよ、感染者が減って早くこの引きこもりが解消になることを願います。