やっとコロナの越境禁止が解除されましたね。
来週は実家の母の様子を見に行くのとついでに夫の広島の実家にもよろうと、西方への旅行を急ですが決めて昨日飛行機も予約しました。
ワタクシのみ前入りで実家によって、金曜の夜に夫は羽田>広島で広島で落ち合う予定です。
という事で、また来週は当分ブログお休みするかもですが、また別途旅行でのハプニングで面白い事は綴ろうと思います。
さて、そういうことで明日からの旅に向け荷物準備。
とおもって化粧品をチェックしたしたついでに、ミニマリストの化粧品事情についてつづりたいと思います。
肌断食のキッカケ、それはドイツでの生活。
以前どこかの記事で書いたかもですが、ワタクシここ数年肌断食なるものをやっており、ほとんど基礎化粧品を利用しておりません。
その筋では有名な「肌断食」この書籍を参考にしてください。
賛否両論かと思いますが、ワタクシの場合は成功例でしょう。
キッカケはこの本もさながら、ドイツでの生活。
面白いぐらいに皆さん、化粧してません。
(まぁ洋服もこだわりがない)
ワタクシ、日本では営業職に近い仕事でしたが、ドイツ駐在中はInternal connectionといいますか社内Networkingが目的だったので、一応持っていきましたがほとんどスーツは着ることがなく。。。
ドイツのHQでしたけど、まぁ田舎で基本車通勤ですし、皆様とてもラフ。
スーツ着ない生活なので、化粧とか髪型もしかり。
さすがに日本より乾燥してますので、さすがに当時は基礎化粧品は塗り捲りでした。
が、ドイツ駐在以降、ファンデーション・化粧文化に疑問がわき、それ以降日本でもほとんどファンデーション無しのポイントメークのみで過ごすようになりました。
とは言え、サラリーマンしてましたので、一応夏場はUVカットクリーム縫って、眉・アイライン、チークにリップはやってましたけどね。
30過ぎると色物使うよりも、線と血色が重要なんです。
何が無くとも、アイラインをヒィ~と入れて、チークほんのりと。
これないとほんとタダの顔色悪い人になってしまうので。
と、まだこの時点では基礎化粧もポントメイクをしてましたが、上記の書籍にであってから徐々に化粧に関しても見直しが入りました。
まず、化粧水をやめてみて。
最初はへんな感じでしたが、一応クリームは少しつかってましたので、慣れてしまえば乾燥することはありません。
むしろ化粧水つけっぱでクリーム等で蓋しないほうがかえって乾燥しますしね。
でだんだん、乳液・クリームも減らしていくことに。
冬場はさすがに少しクリームを使いながらでしたが、ファンデーションを塗らずポイントメークだけであればガッツリクレンジングも必要ないので、必要な潤いが取られないのですよ。
ポイントメークもなるだけお湯と石鹸でOffできるものに変えるようにしました。
という積み重ねで、今現在は基礎化粧品はほぼ使ってません。
冬場乾燥する時は少しだけヴァセリン薄ーく塗るぐらいですね。
それこそ若い頃はウン万円化粧品に投資してた時期もありました。
海外旅行や出張の際は必ず外資系ブランド化粧品をワンサカ買ってたことも。
まぁですが、仕事で某社訪問し、なんとあの○○-Ⅱの原価が500円未満、それもほとんど瓶代と聞くと、高い化粧品を買うモチベーションが一気にさがったんですよねぇ。
わが身を持っても思うのですが、外からの化粧品アプローチよりは、食べ物と睡眠。
確実こっちに投資した方が結果が明らかでしたし。
という実体験も伴って、もっと化粧品のミニマム化、基礎化粧品レスに向かうのでした。
現在のスタメン
ということで、現在のスタメンです。

- マスカラ(お湯でオフ)
- 土産用の残りを自分用にしましたが、最近つかってません。。。素敵レストランで食事する時ぐらい?
- 眉墨(安いヤツ。)
- アイライン(お湯でオフ)
- チーク
- シャネルの鏡付きコンパクト。中身はほぼなくなったのですが、最後使い難い残りの口紅を入れてチークにしてます
- 口紅(無印良品)
- コンシーラー(無印良品
- 子供の頃からそばかすがあって、結構めだつのでたまに)
- 日焼け止め
- 柘植のクシ
- 眉バサミ
- 毛抜き(白髪ポリスには必須)
- ビューラー(ちょっと使い難いですが、コンパクトなので)
- ヴァセリン(旅行の時はこの丸い缶の容器に入れて)
- UVカットクリーム(妹にもらった携帯用)
家にいる時はほとんどノーメークなんです。
コロナでさらに加速された感じですかね。
化粧してマスクしたらマスク汚れますし。。。
さすがに来週の旅行は外出ですし、人にも合うので、このスタメン(毛抜きとハサミ以外)と歯ブラシと歯間ブラシをポーチに入れて連れて行きます。
ちょっと出かけるぐらいなら、鏡付きなので①シャネルのチークコンパクトと②MUJIのリップをカバンのポケットに入れるぐらいです。
ミニマリストはポーチすら使いません。
海外旅行もほとんど同じですね。
念のため洗髪用の小さい石鹸箱と小さな容器に入れたクエン酸を持っていくぐらいでしょうか。
基本ホテルのシャンプーリンスで充分です。
荷物スーツケースじゃなく、機内持ち込みのザックなのでハサミとか持ち込めないですし、爪切りも必要あればホテルで借ります。
昨年、実はUVカットクリームなしに挑戦
若い頃からどちらかというと色白。
そばかすは子供の頃からあるものの、美白に向け1ミリも焼きたくない派でした。
手袋に日傘に、ばっちりUVカットクリーム塗ってと。
海水浴とか行きたいと思ったことないですし。
日に焼けると赤く痛くなる体質でしたし、あの塩風でベタベタになるしと。
そんなワタクシでしたが、基礎化粧品レスに拍車がかかると、この最後の砦のUVカットクリームも断捨離ターゲットに。
まず、何がいやって、強力であればあるほど、とても落としにくい。
専用クレンジングがあるものあるぐらいで。
なんだか強力にゴシゴシしないと落ちない感じや、塗った後のピシッと肌に張り付く感じが嫌いで。
最近は塗り心地の良いものある用ですけどね。
決して環境に良いものでもないので(サンゴ破壊)、ってことは肌にもよくないですよね。。。
で昨年アーリーリタイアしたことをいいことに、UVカットクリームなしで運用してみました。
基本サングラスとつばの広い帽子で防御。
腕や手はちょっとぐらい焼けた方が健康的だろうと若い頃では考えられない変化っぷりです。
日に15分は日にあたったほうが自前でビタミンDを生成できるといいますしね。
まぁでも屋外でたまにテニスもするので、確実に焼けました。
そばかすあたりが濃くなった印象です。
義理の弟にスキーでも行きましたか?とスキー焼けを疑われるほど。
やっぱり日焼け止めはやった方が良いかもね。
まぁコロナ引きこもりのせいで、昨夏の日焼けはすっかりひいて、妹にも白くなった?と聞かれたぐらいですけど。
シミの予防と割り切って、UVクリームは使おうと思います。
皆様、素敵なサマーシーズンを。