「家族銀行」実証実験@ロシア

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出典:テレビ東京ニュース

SBIが世界初の「家族銀行」|テレ東NEWS:テレビ東京
インターネット金融のSBIホールディングスが、これまでになかった「家族銀行」というサービスを始めることが、テレビ東京の取材で分かりました。その場所はロシアです。いったいなぜなのでしょうか。ロシアの首都・モスクワ。ここで2年前に開業した日本の「SBIバンク」です。新たなサービスとして始めようというのが、「スボイクルーグ」...続く

朝の番組でやってたのですが、「家族銀行」としてSBIがロシアで実証実験を実施中だということです。

銀行口座、家族であっても個別講座管理となるので、家庭内の金銭の授受出納相殺などが結構めんどくさいです。目的別口座で1口座ないを仕訳できるようなものはあったりもしますが。

我が家は夫2人だけで少人数でもこれですので、画期的なサービスになるかもですね。

何が良さげ?家族銀行

ニュースでは親子間での例がでてました。

親から子へ、お使いのタスク指示とそれに伴う費用をスマホで送金?転送。

家族口座内(共通口座に各人の口座が紐づいているようです)で電子的にお金が動くだけです。

「チョコとパンとヨーグルト買ってきてね」というタスクをアプリでテキスト打ち込み150ルーブルを費用として子に転送。場合によっては費用+お駄賃としてのお小遣いも。

子供側のスマホアプリで、タスクと金銭転送を受け、子供は専用ICチップの入ったコンタクトレスカードをつかって店舗で買い物。

お金の上限の管理や家族間の金銭やメッセージのやり取りが非常に簡単そうに見えました。

キャシュレスが進むと「現金」としてのお金のありがたみが薄れるというご意見もあろうかと思いますが、子供の頃から「予算管理」「お金には利用制限がある」「考えて使わなければいけない」「どうやったらお金を得ることができるか、増やすことができるか」を考えるように仕向けることもできます。

もちろん現ナマ使ってもできますが、最新の現代事情も踏まえて教える側がきっちりしてれば非常に良いツールかもしれません。

親や使う側にとっても家族口座で家族内決済振込に手数料がかからないのであれば、これは歓迎すべき機能です。

我が家でもたまに金銭のやり取りが発生します。

電子的にできると簡単ですが、口座が異なるため、「振込」で普通なら手数料を取られます。

口座に1千万円入れても金利なんて1000円もつかないのに。まぁ優遇ステータスなので月数回までであれば無料でもできますが、非常にこの辺手数料と金利のギャップに閉口してますので、このサービス早く日本でもリリースされることを待ってます。

銀行側としても、早めに将来の顧客である子供まで取り込めるというのもあり、乗り気なんでしょうねぇ。

「世帯」としての金融資産情報が丸見えになるので、金融・保険商品の提案やFP的な提案サービスもしやすいでしょうし。

でもなんで、ロシア?

SBIって日本の会社と思いますが、でもなんで実証実験ロシア?

ニュース見てますと、まぁキャシュレスが進んでるというのがあるようです。

アプリはロシア語でぜんぜん何書いてるかわかりませんでしたが。

でも、なんとなくわかります。

ワタクシ日本のメガバンクのこういうデジタル化のプロト検証をお仕事でやりましたが、まぁ日本の銀行さん大変です。レベルがお話になりません。

SBIってネット銀行ですし日本のメガバンクに比べるとスピード感がいいね!と思いました。

ドライに日本市場での検証は後回しにして(色々時間もかかる面倒な要素、わかります)、サクッとロシアでやる。人口市場キャッシュレスが進んでて利用に寛容な国、安価で品質の高い技術者使ってポイント抑えた検証をする。

ぜひ、こういう検証進めてほしいものです。