江戸名所百景、堀切菖蒲園。
歌川広重の絵で有名な所に行ってみました。
5/30から菖蒲祭りしてるようです。
着物映えすること間違えないスポットと思いますが、今回は甥っ子もさそったのと暑い日だったので洋服で。
ぜひ着物ラバーの皆様、着物やもう浴衣で行っちゃってください。
暗黒地帯、京成沿線
ワタクシ、京成電鉄独壇場の葛飾区エリア、あんまり行ったことがなく、暗黒地帯です。
でも駅名は高砂、青砥、曳舟とかなんか情緒がありますよね。
事前に夫に調べてもらって、今回は何度か乗り換えて堀切菖蒲園駅まで。
実は大分若い時にも行ってるはずですが、その時は半蔵門線で押し上げとか青砥で乗り換えた記憶がありましたが、今回は浅草線で乗り換えつつ行ってみました。
駅前は提灯がいっぱい飾ってあって、菖蒲祭りで町中で盛り上げてる感が満載です。
なかなか下町情緒があって良いですね。
駅から歩いて10分もかからず到着です。
まだ二部先かな~
で、主役の菖蒲です。
う~ん、まだ二部咲きぐらいかな~
見ごろは6月中旬かもです。ちょっと早かった。
でも、いくつかは綺麗に咲いてたので、パシャリ。









種類や銘がたくさんあって素敵です。
未だあやめ/菖蒲/燕子花の区別ができませんが、この有名な歌に頭文字はかきつばた。
唐(カ)衣着(キ)つつなれにしつ(ツ)ましあればは(ハ)るばる来ぬる旅(タ)をしぞ思ふby業平
春の亀戸天神で梅と藤を見たので今度は菖蒲。



(あ、藤はブログにはまだ書いてませんでした。。。そのうち~)
東京は業平の東下り関連の名前がついてるところや名所があって行ってみるべしですね〜
ちなみに我が家の現在のしつらえ。




最近歌舞伎座の売店でみつけた歌川広重の堀切菖蒲園の手ぬぐいと、紫色でまっちするかとローゼンズールです。
葛飾区にはまだ2~3菖蒲の名所があるようなのとこれからまだまだシーズンスタートなので、また行ってみたいと思います。