先週の週末はJBナイトでした。
JB、ジェームスボンドでもジャックバウアーでもジジババナイツでもありません。
ジェイソンボーンシリーズ一挙見。
007やイーサンハントなどスパイものをこよなく愛しておりますが、こちらもスパイ技満載でとても面白かったです。
最近のスパイものコンピューターテクノロジーというかハッキング技術なしでは語れないので、逆に全部IoTにしちゃうとまずいんじゃねぇか、一部はアナログでON/OFFできるように残しとかないといけないんじゃないかと常々思います。
*アイキャッチ画像はDVDサイトを参照。
詳細内容はネタバレになりますので、皆様にぜひ見ていただきたいのですが、ビビビっときた2~3感想を。
ビビビっ①-人間の脳みその不思議。
自分自身の記憶は喪失しても、数カ国語の言語や殺人能力は喪失しないんですねぇ。
人間の脳味噌の不思議。
ジェイソン、自分の出自やこれまでの記憶はないのに、フランス語もドイツ語もロシア語も読み書きできる設定なんです。
その上どんな建物にも侵入できる開錠術や電気系、セキュリティー突破能力も。
脳みその機能に応じて、こういうデータは格納分けされてるんですかねぇ?
一度脳の専門家に聞いてみたいです。
もしくは関連するような書籍があったら読んでみようかと。
認知症の患者さんも、直近の記憶はないけど、遠い昔の若い頃の記憶は鮮明にあったりという話も聞きますし。
さらには手品の基本にありがちな、本筋の達成の為に別のことに気を取らせるみたいな、肉を切らせて骨を断つ的なテクニック。
ビビビっ②-生物としての強さ。
まぁ、映画なんで現実的にはありえないぐらい肉体的にも強いです。
対人的な肉弾ファイトだけではありません。
普通、それむち打ちで首の骨折れてるやろというのが何度も出てきます。
カーチェイス、バイクチェイス。
運転能力以上にラグビー選手以上の強靭な首筋肉ないと、これ一発で死んどるでぇ~というシーンが満載。
また、敢えて車で相手をあてに行って向こうを潰すって殺法も多く。
これ、自分(物理的強度)に絶大な自信がないとできないよなぁ~
JB、強すぎるんですが、見てるこっちが鞭打ちになりそうっていうおまけつきではありますが、まぁ~迫力ありますので、おススメです。
と、JBナイトを満喫したので、来週の物色。
来週は今録画中の、“Guns. Lots of guns.”でマトリックスとセリフが被るジョンウィックナイトの予定してます。お楽しみに~