ミニマリストの棲家

ミニマムライフ
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実家を離れて、幾年月。そこそこ引っ越しをしながら現在は夫と二人で42m2の1LDK賃貸におさまってます。今でこそ、この広さですが、ここに至るまでにはいろいろ変遷が。

マキシマリストからミニマリスト住居までの変遷の歴史と、そこからの住居選びのポイントについてレポートします。

住居変遷のヒストリー

まず最初。兎に角実家から脱出したくて神戸・大阪オフィスから名古屋に転勤して初一人暮らしは6畳+キッチンのアパート。実家からはほとんど持ってくる家具もなかったので、段ボール数個で引っ越した記憶が。

そこから神戸に戻ってゴージャスな1LDKに住んだり、東京に移動して70m2強の2LDKのタワーマンションに住んだりと。その際は会社都合で色々手当があったのもありまして、結構家賃を使ってました。

そのうち親も渋々一人暮らしを認めましたが、だったら不動産買えと。うちの親は小さいながらも不動産でも収入があったので。ただ、ワタクシバブル崩壊後のザ就職氷河期を経ているので、親の時代とちゃうよね~というのもあり、疑問が。東京で不動産業してる親類に相談しても一棟買いぐらいしないと利益出ないし結婚したり子供ができて色々変わるから買わないほうが良いとのことで、ワタクシこれまでずーっと賃貸です。

広い住居の時は結構友人呼んでパーティーとか、そのために冷蔵庫も大型に変えたりとか、結構なマキシマリストでした。仕事も覚え余裕もでてきて、とにかく買いたいものやりたい事一通りぜーんぶやった気がします。

その後私の結婚を機に引越し。環境も良く築浅で最新設備でしたが、40m2のマンションにお引越。広さ的には問題なかったんですが、どうも日当たりと風通しがわるく、最初平日は夫婦とも家にいないしいいかと契約しましたが、やっぱり日当り風通しは重要というので、引越すことに。

ここでもやっぱりリバウンドが来て、また舞い上がりの術でリバーサイドの70m2高級物件 に越すことに。こちら巨大な1LDKで間取りが外国風。高い天井、セントラルヒーティング、別途ルームからクローゼットとおてバスルームに続きます。SEX and The Cityのキャリーの部屋の間取りみたいな感じで、リビングキッチンが激広でした。築年数は古いもののフルリノベ済みで住人も駐在さんやら自営の方が多かったように思います。ベランダは部屋のへーべにふくまれませんが、ささやかな家族が暮らせるほど広く。

広いとモノってふえちゃうんですよね。あと無駄に壁もあって寂しいので絵を飾ったり。窓も規格外サイズで高いオーダーカーテン必要で窓も多いと。。。

ただこの部屋との蜜月はすぐに終わります。発端は光熱費。光熱費が利用に応じた累進課金よりもベースの金額(面積基準)のポーションが大きく、今までにない光熱費で〇▽☆Ψギャー

あと、私が海外出張であったり、夫がオーストラリア長期出張だったりと、片っぽ一人になることが多く、そうなると良い風に言うならば、寂しい。もっと現実的にいうと、一人で掃除管理するには広すぎてイヤダ!ということに。

前のお家ではマキタのハンディー掃除機で充分だったのに、米粒吸わん!というので夫がキレて普通のコードあり掃除機を購入。としても掃除機かける面積が広い。ま、床にはほとんどモノは老いてませんでしたのでお掃除ロボットとか買ってもよかったんですが、これは対処療法であると。根本解決にはならないというのとワタクシのお仕事ロールが変わってドイツ赴任したり、外国出張が増えそうというので、その前にというので今の42m2に引っ越しました。

ちなみに掃除機はマキタから普通のコンパクトなコード付き掃除機に買い換えました。米粒でも髪の毛でもこの子はOK。ダイソンとか人気あるようですが、費用対効果考慮するとたかが掃除機、高すぎる。機能性とコンパクトにしまえて、メンテが簡単でもっと安いいいものはあります。私スポンサー料もらっているわけではないので、ブランド自体にお金払うの嫌いなんですよね、ケチケチ主婦なんで。

このように数度リバウンドしながらも、普通は広いところに引っ越しされるケースが多いと思いますが、いろいろ面倒ってので、都心の狭目物件に落ち着いてます。

現在の棲家は築年数は15年こえてるので、設備まわりが若干古いですが、設計した人が優秀なのかとても使いやすい間取りです。結構据え付けされてる建具家具が多いので、備え付けの姿見の鏡が玄関にあったり、照明、カウンターテーブルや広めのクローゼット物入があるので、70m2時代のデカいダイニングテーブルセットや照明類、その他家具を結構処分しました。これで天井高やらベランダの窓が最新の高さ大きさペアガラスであればパーフェクトですがまそこは我慢。

変遷からの学び:住居選びのポイント

数度引っ越し繰返すとわかりますが、設備や建具って数年でかなり進化するんですよね。そういうこと考慮しても、持ち家って相当富裕層じゃないと最新設備に置き換えられないし、うちはある程度で引越す賃貸でいいかと。仕事や家族のライフサイクルで求めるものが結構変わりますし。

賃貸vs持家論ははてしない議論テーマであると思いますが、あくまで上記はワタクシの私見というのでご了承ください。

広い狭いは色々メリットデメリットあると思いますが、ワタクシが棲家選びで気を付けているポイントは下記です。

  • 兎に角立地。都心で駅近。
    • 職住近接命!2時間かけて痛勤とかありえません。時間とエネルギーのムダ。
  • 日当たり、風通し。換気。
  • 超高層階は避ける
    • 東日本大震災の際、ワタクシ22Fに住んでましたが、幸いな事に当日エレベーター点検で技師の方がいたので、東京で最初にエレベーター動いたタワーマンションと思います。が、そんなラッキー2度とないと思いますし、人類はテラを離れては住めませんじゃないですが、気密性や構造上ゴーっという風の音がしてたりと、良くないのかなと。
  • 形のきれいな間取り。無駄に廊下で面積取りたくはない。
    • 2畳ぐらいの間とか変な形の窓、カーテンサイズどうしようなど困りますし、空間を利用しにくいです。
  • 1LDKでも寝室と居間が一続きで全面ドアで区切れる間取りが広く便利に使える。
  • 天井・窓はできるだけ高い。できればペアガラス。
  • 荷物は多くないのですが、クローゼットの広さ。
  • 共用部分:できれば外廊下。内廊下もホテルライクですが、管理費にもよるんでしょうけど、夏場は暑くて死にます。ま、一瞬だけですが、普段いないところでエアコンガンガンってのもエコじゃないですし。
  • ゴミ置き場の掃除・整理度合い
    • 管理会社依存住人依存の両方要因があるように思います。いくつか住み替えるとやはり違いがでてくるので、ゴミ置き場をきれいに使える住人・管理人さんがいるマンションが良いですね。物件見る時は必須ポイントです。
  • 住人がちゃんと挨拶するか

改めてリストみると、オマエ風水師かというような事も書いてますが、いやー、昔の人はすごいですね。合理的に考えるとその通りなことが多く、昔の人の知恵は侮れません。占い馬鹿にするひと、あきまへんよ。あれ今の言葉いうと地政学、環境学や統計分析、データサイエンティストですから。これら学問もそうですが、ファクトについてどう解釈して先を読むかですから。

おうちというのは家族の歴史や子の成長と思い出、趣味の部分が大きいので、 経済効率からだけでは考えれません。経済的には固定費を占める大きな部分であると思いますが、日々の生活を楽しむということも重要です。ワタクシの場合は人生1回だけなんでもやってみようと新しいことするのが苦にならないタイプでしたので、その変遷の中試行錯誤で色々学ぶことができました。皆様も自分の経験が一番だと思いますので、機会が許せばいろんなケースを試されてみてはいかがでしょうか。

今後の展望と夢の家

今後の展望としては、現在の棲家わりと気に入っていますが、夢は森の中のタイニーハウスです。ま、これは別記事にもしたいと思いますが、趣味のアウトドアやミニマム志向が行き着く先はそこだなと。夫は私の軽くてコンパクトで多用性のあるアウトドアグッズの称賛度合いから、家の中のキッチンから家具までそのうち全部キャンプギアに置き換わるんじゃないかと危惧しております。ま、まだ大丈夫です。赤い絨毯やらフロアーランプ、ローラアシュレイのソファとかはできればログハウスのお家の暖炉のある居間に置きたい夢があるので、山の家ができるまでは取っとくつもりですし。

最終的な夢まではもう少しかかると思うので、それまでの経過点としては、もう少し狭い所に移るのはありかなと思っています。現在ベッドを使っていますが、タイニーハウスに出てくるような、引き出し型や壁からでてくる系だとぜんぜんイケるよなと思うんですが、賃貸だと無理かしらん。

あー、夢がひろがりますね。夢の山の家や現在ゾッコンのタイニーハウスについてはまた別途。お楽しみに~