ミニマリストのタオル選び

ミニマムライフ

皆様、どんなタオルをお使いでしょうか。

先日妹から「ねえちゃん、どんなタオル使ってる、買い換えようと思ってるけどおススメある?」とメッセージが。

他の皆様にも参考になるかもなと思いましたので、これまでタオルの変遷とタオル選びのポイントについて綴ってみたいと思います。

私のタオル遍歴

思い起こせば、初めて生活用のタオルを自分で購入したのは、初めて一人暮らしを始めた26歳頃。

早く家を出たい派でしたが、大学時代と社会人当初は実家から通ってまして、やっと家出でれたのが社会人4年目ぐらいで、神戸・大阪から名古屋オフィス立ち上げの為異動した時でした。

場所が名古屋というのはあんまり気にしてなくて、なんしか家出たい!一人暮らししたい!とおもっておりましたので、モノ選びにも余念がありません。

子供の頃から雑貨屋さんは大好きで色々妄想してたことをやっと発揮できる場が登場です。

タオルについて最初にに選んだのは、まず色は白。そして全部同じもので揃える

とりあえずのポイントはこの2点です。

実家にいると、まずタオルとかにお金をかけません。故に基本貰い物のタオルですごいふぞろいです。これが子供心に嫌いでした。なんで、ああもお歳暮お中元とかってタオルが多いんだろう。それもぜんぜん私の趣味じゃないモノ。でもやっとこれから解放です。ひゃっほー。

で、購入したのは「私の部屋」という雑貨屋さんの白いパイル地で裾に白いレースでかがってあるバスタオルとフェイスタオル。記事に微妙に花の透かし模様が入ってます。

一人暮らし当初はまだパイルのバスタオルの扱いにくさを分かってませんでした。とりあえず、風呂上りにつつまれる幸せを味わうために結構ボリューミーなバスタオルを使ってました。

当時はワタクシも居間と違って、腰までの黒上ロング。結構髪の毛も多く、バスタオルが必須と思っていました。

が、そのうちこの扱いにくい「パイル地バスタオル」の威力に慄きます。

とっても気持ちがい良いのは確かです、でもなかなか乾きません。梅雨時の部屋干しとか本当にひどいです。これを経験してから悟りました。

バスタオルはいらん。スポーツタオルかフェイスタオル2枚で充分だ。

まず最初の気付きです。

秘伝、煮洗い漂白拳

そんな流れでバスタオルはタオルケットに格下げ。今まで使ってた「私の部屋」の白タオルの次に選んだのは、ユニクロホテルデザインのパイル地白タオル。こちらを経てからの今治パイル地の白タオル

そう、まだここではパイル地を選んでます。逆に言うとそれ以外の選択肢を知りませんでした。

タオルというものはそういうものだという思い込み。今となっては恐ろしいです。

ただ、白のタオルで揃えるというのは、洗濯干すときも、棚に並んでる時もとても清々しく美しいのですが、でもやっぱり汚れます。(お前が汚いんだよ)

ただ、白いタオルを選んでいるのには別の理由があります。

それは「秘伝、煮洗い漂白拳」

色物タオルって、結構色がでます、粗品でもらうものとか安物は結構あります。カラーブリーチとか別に洗剤を揃えるのも面倒です。

というので、白物であればガンガン漂白及び煮洗いでかなり綺麗になります。

うちの実家で代々受け継がれる 「秘伝、煮洗い漂白拳」 は漂白剤なくても石鹸で煮洗いするだけでも効果覿面です。タオルだけではなく、布巾、白い綿のブラウスなども薄汚れたら、この秘伝で対応します。

その際は、大きい鍋でお湯を沸かして少し粉せっけんを入れて10分ほど煮て、あとは火からおろして冷めて次の選択のタイミングで洗濯機に入れるだけです。この際、色落ちするものは分けておくことをお勧めします。(現在ではそもそも色落ちするようなものはできるだけ買わないです)

大きな鍋があれば鍋でいいですし、うちはたまにシーツも煮洗いしてましたので、野田琺瑯の大きなたらいをつかっていました。

最近はもうここまで大きい煮洗いをしないので、琺瑯は断捨離されてデカい鍋でやっています。

このほうほうで、常に真っ白なタオルがキープできます。

ただです。

そうはいってもタオルが永遠に使えるわけではありません。へたりがどうしても発生します。

そうすると、最後はタオルから「ウェス」への格下げであったり「雑巾化」に進むことになります。

そしてここで、問題が。

  • パイル地のタオル、切ると細かいダストがわんさかでて、掃除が大変なんです。
  • その上、雑巾にしても結構分厚いので絞りにくい

この2点の課題克服すべく、次の段階に移ります。

パイル地よさようなら、ガーゼタオルよこんにちは。

そして、現在含めて最終的に利用しているのが、ガーゼのワッフル地フェイスタオル。

実はこのワッフルガーゼに突入する前には、ワンクッションあり、普通の5枚重ねガーゼタオルを利用していたこともあります。

というのも、登山などアウトドアを始めると、持ち物が自然とミニマムになります。なので、山に行くときはまずパイルのタオルなんてもっていきません。

日本が誇る「手ぬぐい」一択です。

蛇足ですが、アウトドア特に男性に人気があるのが、アウトドアショップやスポーツ店で売っているコンパクトな速乾タオル。夫が独身時代つかってたものもってたんですが、拭いたらきゅきゅって肌が摩擦であつくなりそうな感じでどうも気に入らず、私は使っていません。

夫もすでに断捨離しちゃって、どちらかというと手ぬぐいをいろいろコレクションしてます。

とても重宝して軽いしコンパクトですぐかわくのですが、使い心地がものすごく良いかというとそういうわけではありません。というので、家で利用する前提で一度、手ぬぐいに近い感じでもう少し使用感の良いものを探し、ガーゼタオルに行きつきました。

ガーゼタオルも最近は片面パイル片面ガーゼというのもありますが、やはりパイルが嫌なので、両面ガーゼのもの。

ただ、つかってみた感想は、スゴイ早く乾くけど、使用感は手ぬぐいに近いと。

タオル探しの旅はまだ継続となり、やっとたどりついたのが、この凸凹があるワッフル生地。

カサは少し出ますが、その分ふんわりしつつ、ガーゼなので乾きやすい。そしてパイル程へたり感がでない。

現在5年程ワッフルタオルつかってますが、まだまだ使う予定です。

最近は「白」ではなく、こじゃれ感もでるしなというので「ベージュ」をつかっています。秘伝に洗いはそこまでしょっちゅうしなくても良さそうです。年食うと好みも少し変わるようです。

ただし、布巾に関しては今でも煮洗いですね。布巾はもともと麻のシーツの使い古しを切って布巾として利用していますので、煮洗い漂白に最適です。すぐ乾くし。

生活してますと、何かと布もののメンテナンスありますが、できるだけ気持ちよく簡単にできるのが良いです。

海外ホテルにおとづれても、結構チェックしております。白のパイル地ふんわり系が高級ホテル等では多いですが、以前イタリアはミラノのデザインホテルにとまったときは、まさに日本の手ぬぐいみたいなタオルもありましたし、あと今回いったフィンランドはタオルに必ずタオルフックにかけられるひっかける輪が縫ってあったりと、こういう異文化体験も楽しいです。

たまたまワタクシは、このようなタオル選びの変遷をたどりましたが、皆様の参考になれば幸いです。