映画感想-アガサクリスティー ねじれた家

本/映像/芸術
画像出典:公式サイトより Goldenargo.com

賛否両論ですが、アガサ本人的にはお気に入りらしい本の昨年公開映画。

先日WOWOWでやってたので、夫に指令をだして録画してもらいました。

映画「アガサ・クリスティー ねじれた家」
ミステリーの女王クリスティー自身が誇る最高傑作、映画化。華麗なる一族の大富豪が毒殺された。残されたのは、“心のねじれた家族”と巨額の遺産。 嘘をついているのは誰?

キャストや概要知らず見始め、大女優のグレンクローズが大叔母様役で出てきた途端、これ犯人!と思いましたが。

金田一耕助やミステリーものでありがちのキャストでわかる系。

が、しかし、今回違いました。(ちょっとネタバレ)

そう来たかという今時な結末です。

マープルやポアロなど名探偵も出てこないし、探偵役はいるもののまったく役立たず。。。

ミステリーというより家族の感情にフォーカスされてて、私は好きです。

ちょっとネタバレになっちゃいますが、良ーくみてれば犯人わかるんですよねぇ。

WOWOWの解説しては2人はぜんぜんダメだってコメントでしたが。

動機は明確です。

「誰も私に関心がないから、ワタシを見ていない」

これ○○にとっては、とっても重大ですよと。

でも救いは大叔母様が最後に言うセリフ。

原作と映画は設定がちょっと違うようで、映画はマザーグースの童謡出てこないので、本も読みたいなぁと思いました。

内容的には「無実はさいなむ」に似ているのと、たぶんアガサ的にはこれまでの集大成なんでしょうねぇ。トリックだけじゃない家族の物語にしてたり。

こちらの映画の魅力はもちろんストーリーもありますが、イギリスものに共通のインテリアや建築、生活様式。

屋敷の内装もダウントンアビーの重厚感も有れば、モダンな内装もあって調度品や建物見るのが楽しいのでもう何回か録画見ると思います。

英語も聞きやすいですし。

似た感じのアメリカ版ですが、コロナ終わったら、ボンドとキャプテンアメリカの出てるナイブズ・アウトも見たいあなぁ。

きっともっとアメリカンでしょうけど。

映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』公式サイト|1.31(Fri)公開
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督がアガサ・クリスティに捧げる最新作。名探偵が資産家一族の密室殺人の謎に迫る。007のダニエル・クレイグ、アベンジャーズのクリス・エヴァンスほか豪華キャスト集結、ミステリー映画の新たな傑作が誕生!