今年の笑い納めは業平で@国立能楽堂

国内旅/近所
国立能楽堂HPより写真は参照

♪ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは♪

笑い納めはイケメン業平づくしで。

国立能楽堂に初めてきましたが、やっぱ国立は金がかかってます。

全席モニタで複数言語字幕あり。

これだったら、外国人向けに日本文化紹介とか、日本人でもお能とか台詞何言ってるかわからんことも多いと思うので、日本語字幕でばっちりですね~

今回演目は3つ。

1.講談  貧乏業平(びんぼうなりひら)  旭堂南左衛門

2.落語  千早振る(ちはやふる)   三遊亭小遊三

3.狂言  業平餅(なりひらもち)   山本泰太郎(大蔵流)

講談は懐かしい上方の喋り、落語は江戸風今どきネタ折込、狂言もあるある系の笑い話で楽しめました。

今回ワタクシは2の江戸風の落語、これ古典落語らしいので、Youtubeにも他の噺家の方の分がのってると思いますが、これが一番面白かったです。

噺家の方も、お能の舞台で話すのは初めてらしく、花道?が長くて出てくるのにこんなに歩いたのははじめてだと言っておりました。

まぁネタバレになるので詳細は割愛しますが、この在原業平の有名な和歌の解釈がわからない人が近所の御隠居さんに教えてもらいに来るんですが、このご隠居、知らんのに適当な解釈をまぁここまでよく創作できるものだなぁと逆に感心しちゃうようなネタです。

古典落語でこのパターンって多いんですかねぇ。

以前日本橋公会堂できいた「ちりとてちん」も面白かったんですが、これも知ったかぶりってのがでてきます。

あと、こちらのホール、お能の舞台なので通常のホールより観客の入り数は少な目ですが、かえって今みたいな時代はその方が贅沢ですね。

客層は、平日の昼間というのもあっておじぃおばぁ率がまぁ高いですね。

そして歌舞伎座より着物率が断然高い気がしました。

あと着てる着物の雰囲気も違いますねぇ。

柔らかもの着てるのはワタクシだけではないでしょうか。

本日は紫ピンクの花柄小紋にとりよろふさんの「生命の木」の帯で。

着物も今年の着納めですね、まだ麻の肌襦袢きてるので、さすがにこれは洗濯して納めよう。

着物の方々をウォッチしてますと、紬とか渋い系が多いのと、個人的にはなんであんな御婆さんっぽい色の着物きるんやろと思うぐらい、もう地味なくらい色が多くて。

ワタクシの持論的には若い子は肌艶良いので、むしろ地味なの着てもカッコいいですが、年寄りが汚い色きても汚いだけやけどなぁ。

色だけ地味で艶っとした生地感とかであれば良いと思いますが、そういうのってかなり高級な着物でしょうし、むしろ年行った方が綺麗な派手な色着れば良いのにと常々思います。

なので、ワタクシ、まだまだ年が足りませんのでまだ着れませんが、そのうちすっごいピンクとかカナリアイエローとか着たいかなと。

まぁ洋服ではそうですが、着物には和の色ってのもあるとおもうので、着物だったら、薄いペールトーンの上品なピンクとか黄色とか薄いグリーンとか色々あると思うんですけどねぇ。

まぁわかりません、ワタクシもまだまだ着物初心者なので、そのうち好みが変わるかもしれませんが、まぁその時はその時で。

今回国立能楽堂のチケットは落語の公演を探しててこのHPを見つけました。

こちら、無料会員になればネットでチケットとれて、発券手数料もQRだったら要らないし、やっぱり国立系はシステムにも金がかかって便利で良いです。

独立行政法人日本芸術文化振興会
独立行政法人日本芸術文化振興会の公式サイトです。

さっそく年始の公演を物色。

歌舞伎座も南座もあんまり好みの公演が最近なかったのですが、なんとあるじゃないですか。

国立劇場|令和4年初春歌舞伎公演『南総里見八犬伝』
お正月は尾上菊五郎ほか豪華出演者による極上の初芝居!不思議な縁で結ばれた〈犬士〉達が大活躍

お正月にはこの里見八犬伝をみようと思います。

また、歌舞伎座等でみるより、国立系の劇場のほうがチケットが安い!

だんぜん今後要チェックです。