皆様、お料理はお好きでしょうか。
好き嫌い得意不得意に限らず、なんらか料理する道具をそろえる一環に「調味料を用意する」プロセスも含まれると思います。
ワタクシもかつては色々凝って揃えたものでした。
が、糖質制限含めて少し食を見直したことをキッカケに料理も結構シンプルに。
XXは食べない作らないと決めてしまったので、いくつかメニューが「やらない事」となった為調味料もシンプルに。
本日はミニマリストの調味料についてつづりたいと思います。
調味料最新Update
現在我が家の調味料はほんとシンプルになりました。
- 塩
- コショウ
- ラカントS
- 醤油
- 酢
- 白ワイン(酒)
- カツオ粉末
- 昆布
- すりごま
- 唐辛子
- 粉わさび
- 粒マスタード
- カレー粉
- オオバコ(片栗粉の代替品。片栗粉って糖質高くて危険なのです)
- 以前ダイエット食品で一世を風靡したそうです。糖質OFF。
- マヨネーズ
- 油
- ごま油
- バター
- ココナッツオイル
- 乾燥ハーブ何種か(ショウガ等、生のハーブは省略)
- ローズマリー
- バジル
- ナツメグ
- シナモン
列挙するとまだまだありましたね。
一時期手作りカレーに凝りそうになり、ハーブ・スパイス地獄に落ちそうだった所をググっとこらえて、今は合わせてあるカレー粉を利用してます。
でも本当は新宿のスパイス通りにいって、インドのステンレススパイス入れと共にカルダモンとか色々スパイス買いたい妄想はあります。
趣味として一時期はまる分には良いと思っています。やるなら徹底的に短期間でやり倒すと、その後やり切った感でまったく欲が抜けるので。笑
その他の特徴。
料理としては糖質制限しているため市販の合わせ調味料やドレッシングなどは買ってません。
ドレッシングは昔から買ったことなく、基本酢・油・レモンなど柑橘と塩の味付け。
ポン酢もこれに出汁とか醤油いれば作れますしね。
断捨離した調味料
糖質制限上、断捨離した調味料は以下となります。結構糖質が高いのです。
- みりん
- 砂糖(てん菜糖やグラニュー糖)
- はちみつ
- ポン酢
- 日本酒(料理酒)
- 味噌(赤味噌、合わせみそ)
- 片栗粉
和食自体が結構お砂糖文化なので、標準的なレシピ見るとエライ量の砂糖が消費されます。みりんもそうですねぇ。甘いのが美味しいとはき違えている部分も高度成長時代に培われたせいでしょうか。
昔はお砂糖って贅沢品だったのでオリジナル和食には使わなかったはずですが、使えるようになったらタガが外れたんでしょうねえ。
関西人としては塩と出汁文化で、醤油・ソース文化ではありません。
ほとんど味付けでは醤油は使わなくなりました。お刺身食べる時ぐらいですかね。これも刺身自体が新鮮なら、スダチ絞って塩が好みだったりもしますが、まぁ醤油も必要でしょう。
元々煮物にはお砂糖は入れず、みりんを使ってましたが、糖質制限で味覚がするどうなってくるとみりんをつかわずとも辛口の白ワインでも充分料理酒としては美味しいです。
糖質制限するようになって自宅ではほとんど甘い煮物を作ること自体が無くなったので、調味料もいくつか不要に。
また、白米を家では炊いてませんので必然的にお味噌汁も断捨離。
たまに外食で定食等いただく際に、白米は自体しますがお味噌汁は美味しくいただいています。
米がないとおかずの味付け自体が薄くなるので、もともと関西系で薄味ですが、さらに薄味に。出汁の繊細な味をあじわうようになりました。
なので、白米辞退する外食のおかず、結構味が濃くて苦手になり、外食自体も少なくなりました。
家でも外でも、中華・和食が結構甘味を使うので、食べない・作らなくなり、主に塩系の食事です。
フレンチとか洋食のほうが相性が良いです。
調味料のプラスチック、エコなこだわり
調味料に関して言いますと、夫の実家にいったら、巨大な冷蔵庫からチューブのわさびが3本もでてきました。
どれも開封してあります。
わさびに限らず、チューブのショウガ、からし、ニンニクなど色々。
個人的にあのチューブが嫌いで。
そして、こういう加工品ってかなり添加物満載でしょう。
時間貴族となった今はチューブ品は一切買わなくなりました。
その代り活用しているのが、粉のわさび・からし。
缶に入っており、使う時に水と合わせて練ります。
ひと手間と言えばひと手間ですが、アーリーリタイアメントした時間貴族の今許容範囲でしょう。
ショウガは小分けに切って冷凍し、使う時にすりおろすなりカットして利用しています。
プラ製品、全部は撲滅できませんが、こういう小さいものでできるものはワタクシの視界から撲滅したいです。
その点、実はもう一つ市販品の断捨離対象。
それはマヨネーズ。
糖質制限的にはOKな調味料ですが、本来時間貴族なら手作りできる調味料でもあります。
が、結構な回数チャレンジしてるんですが、この「乳化」がワタクシ天敵で。
なかなか成功せず、しゃびしゃびのマヨになってしまします。
以前、バーミックスでやってたせいかもしれないし、別途菓子作り用に泡だて器を新調したので、今度またトライです。
成功したらこれも減らせる調味料ですね。
腕に技術があればモノは減らせる典型例です。
少数精鋭で。ちょっとしたこだわり。
以前よりは少なくなった調味料。
少なくしたら、やはり質にはこだわりたいもの。
必ず、ラベルの裏チェックです。
変なカタカナ文字の原材料がはいっていないか、本醸造ではなく発酵せずにあとからアルコール添加している偽物の醤油や酢って結構いっぱいありますので。
値段は割高になりますが、味付けが薄めでそこまで大量には使わないですし、調味料で驚くほど味も良くなりますので、少数精鋭で、パッケージもできるだけプラ使わないものでこだわっていきたい部分です。
今使っている塩も使い切ったら、有名なぬちま~すに変えようかと思っています。
ちょっと高い塩ですが、マグネシウムのサプリのまずとも結構含まれているようなので、マグちゃん。
油に関しては以前はオリーブオイルも多用しておりましたが、加熱料理には植物油は酸化しやすくかえって危険ということで、最近加熱に強いココナッツオイルに変えました。
混ぜ物無しの本物のオリーブオイルって少ないらしく、まがい物も多いらしいですし。
韓国風ナムルなどちょっとした風味にかかせないので、ごま油は断捨離できてないですけど。
これはコールドプレスのこちらを愛用中です。
前は瓶入りでしたが、最近は輸送重量を考慮かペットボトルに変わったみたいです。
かどやのごま油は手ごろですが、どうもコールドプレスじゃなさそうなんですよねぇ。明記してないってことはねぇ。
溶剤で溶かす油はちょっと遠慮したいと。
生でサラダなどにつかうならエゴマ油のほうがいいんでしょうけどねぇ。そのうち変更でしょうか。
バターは基本グラスフェッドのオーストラリア産もしくはちょっと高いですけど、フランスの美味しい発酵バターを使っています。
菓子作りや料理には無塩バター(オージー)を、パンに塗ったりするにはフランスの塩味の美味しいバターを。これほんと美味しいです。
土産物をほとんど買わないミニマリストですが、涼しい時期に欧州いったらカバンに入るだけバターだけは買って帰ります。
EUはホルモン剤やBIOなど結構規制が厳しいので。オージーなども輸出先の欧州等での受け入れ考慮でEU基準にほとんど準拠してます。
乳製品はEU製品もしくはオージーニュー次ランド製品は安心して使えます。
など、ちょっとしたこだわりです。(アメリカ産は食品はぜったい食べませんけどね)
みなさんも、冷蔵や調味料の棚、パントリー整理したくなりましたか?
自分の良く作る料理を機転にたまにしか作らない料理関連の調味料はもう外食で食べると割り切って見直してみるのも良いかもしれません。