皆様、タイニーハウスという言葉をご存知でしょうか。
欧米でミニマリストと同様に数年前より流行っている概念です。
リーマンショックやら今回のコロナなど経済的な不確実性がどんどん増える中、バブル時代のような大きな家、必要?ってところからスタートしてます。
家にかけるコストで生活が追われるのではなく、できるだけローンから解放されて、家に関してはミニマムコストで、そしてその分使えるお金を旅行や馬車馬のように働かなくても済む仕事へと変換しようというコンセプトになっていることが多いです。
TV番組でもTiny house nationsってのもありますし、今回はYoutubeチャンネルやブログにもあるTiny houseを一部ご紹介します。
タイニーハウスでの収納術。
ワタクシが定期チェックをしているのはこちらのブログ。

またこのガイド役の兄ちゃんが性格の良さそうな男前!
この方の英語はとても聞きやすいのでぜひご覧になってください。
(ゲストのオージー英語はわかりにくい事も多いですが。。。)
特にこの回はコロナもあってか新規取材ができないようで、過去のダイジェスト編集です。それもいかにスペースを作るか、空間を活用した「収納アイデア」。

今回は「収納」でしたが、トランスフォームする家具やらもう素敵なアイデアが満載です。Youtubeは英語ですが、画像見るだけでも楽しいですよ。
- 天井を利用した収納
- 階段スペースを利用した収納。
- リビングやキッチンの床を底上げして利用する収納スペース
- 収納とソファーの併用
- 引き出しベッドで日中は仕舞える
- 降り畳みテーブル
- などなど
まぁ中には、モノ多すぎだろとか、それってTinyかって巨大な家もでてきます。
本物のミニマリストでTiny Houseのオーナーは少な目な感じですが、たまにスゴイ人いますね。
いずれにせよ、限られたスペースを最大限有効活用するアイデアが満載です。
また、場所さえ良ければ実際の生活に必要なスペースは限られているなぁというので、お天気さえ良ければ屋外も含めて素敵なウッドデッキスペースでの食事やBBQってのも大変魅力的です。
エコなオーナーも多いので、電力はソーラーパネルで、トイレもコンポストトイレでというケースや雨水を利用した水システムなど、オフグリッド生活も非常に勉強になりますし。
こういうの見ていると、アフターコロナ、在宅勤務でいいのなら、自然環境のよい田舎に土地借りてタイニーハウスってのも増えるかもしれませんねぇ。
げんに、日本のメーカーでも無印とかヤドカリさんとかタイニーハウスを売り出してたりしますし。

日本でもぜひ、こういうのが増えて、お金をかけず、自然をあんまり傷めず、楽しく暮らすが増えるとよいですねぇ~