2018Nov リーマン最後のドイツ出張後編 マインツ

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最後のサラリーマン出張としてドイツ本社に。ついでにハイデルベルグとマインツをレンタカーではなく公共交通機関をつかってまわってきましたので、前編後編に分けてレポートします。後編は仕事終了後のマインツ編です。

日本への帰り便時間までどう過ごすか

今回お客様接待ディナーがあるため、金曜夜便で帰国が難しく、金曜はディナー後一泊して土曜日の夜七時頃の便で予約をとりました。

ということは、ほぼ1日ボケっとするのももったいないので、どうしようかと色々調べてみました。候補としては

  • 微妙にクリスマスマーケットが始まりつつある時期なので、それを見に行く
  • フランクフルト観光
  • フランクフルトに行く途中の町で観光

という線で調べた結果、どうもリューデスハイムは土曜からクリスマスマーケットスタートみたいなので、そこに行ってみるのも手だなと。ただし、リューデスハイム も電車で行けなくない様ですが、ロッカーがないローカル駅なので、今回は候補からはずしました。

一泊してホテルに預けれる方はここもおススメです。以前、ドイツ在住のお姉様とライン川下り旅行に連れてってもらいましたが、無茶苦茶良かったです。私ライン川下りとか馬鹿にして行ってなかったんですが、撤回します。ぜひ行ってください。これもまた別記事にします。
ここだとライン川下りも葡萄畑見ながらハイキング(ケーブルカーでも上がれる)、素敵な町です。

となると、フランクフルトも随分昔にクリスマスマーケット行ったし、それ以上回る興味もないしどうしようかとおもったら、どうもマインツはフランクフルトの経由地で駅もそこそこ大きいからロッカーもあるとのことで、ここに決定。

ワタクシザックだけでドイツ出張することもありますが、今回はさすがに最後の出張で関係各所へのお土産もあったので、機内持ち込み用のスーツケースだしロッカーないとなというので、ロッカーは必須でした。3Fぐらいの改札階から地下1Fに降りて、コイン式(まだアプリでできるロッカーではない)のロッカーに預けられます。

事前の調査情報によると、なんとマインツ、ルネッサーンス3大発明のグーテンベルク活版印刷のまちで、ドイツ3大大聖堂の一つのドームがあり、さらにシャガールのステンドグラスがある教会と、意外と見所満載。
ハイデルベルクからうまくいけばDBで1時間ぐらいで行けて、そこからフランクフルトまでDBで30分ぐらいなんで車ない時のフライト前観光にはベストです。

マインツ中心部

駅からiPhoneで地図見ながらぼちぼち10分ぐらいあるくと街の中心部へ。大きなドームがあり、ちょうど土曜日なのでマーケットが開催中でした。ラッキー。

写真を撮るのを失念してしましましたが、おいしそうだったので、上左の魚屋さんがその場でフリットあげてくれるのを買ってむしゃむしゃ。これにホットワインがほしい!とキョロキョロさがしてみましたが、ホットワインは残念ながらなく、地元の皆様謎の緑色のスープを飲んでいるようで、それはあんまり心惹かれないから遠慮することに。でもフリット美味しかった!

ドイツレストランであまり魚料理は出てきませんが、スーパーや市場にはけっこうあるので、私はちょっと住んでた時は買ってました。やっぱりホットミール最高。

その後、広場からすぐのグーテンベルク活版印刷の博物館へ。そうです、あれです、教科書にのってたルネサンス3大発明のあれです。街なかにもグーテンベルグ先生の銅像があったりと世界史好きにはたまりません。

博物館は地図で示す素敵な建物正門のところはフェイクで入れませんので、裏手にまわって近代的なエントランスから入りますので、ご注意を。ドイツの活版印刷の展示だけではなく、活版印刷の歴史にスポットがあたっているので、日本や韓国を含めたアジア、イスラム圏やエジプトまでどのような印刷の歴史かという展示がありなかなか見ごたえがありました。直近のドイツ人ボスは印刷業界狂だったので、彼に見せてあげたい(ま、知ってるよな)と思いつつなかなか楽しめました。

その後、少し中心部から坂道を10分程あがったところに、シャガールのステンドグラスがある教会へ移動。 ザンクト・シュテファン教会(St. Stephans-Kirche )です。

Pfarrei St. Stephan Mainz Pfarrei St. Stephan Mainz
Die Katholische Pfarrei (06.pfarrei.name) gibt Ihnen hier alle Auskünfte zu Gottesdiensten, aktuellen Nachrichten, Terminen und Hilfen in allen Lebenslagen.

こちらは入ると自発的に音をはっしないようにと思ってしまうぐらい静謐な空間です。写真だとうまく伝わらないかもですが、独特の青い光でとても素敵でした。ヨーロッパの教会は色々まわりましたが、なかなかユニークだと思います。南仏のマティスの教会はまだ未踏なんで、そこにもぜひ行ってみたいですが、こちらもとても良かったので機会があればぜひ!

そして少し休憩に大聖堂のある広場に戻って、遅めのお昼とここはホットワインがあったのであったまりました。残念ながら翌週ぐらいからクリスマスマーケットのようで、ホットワインの屋台は拝めませんでしたが、別の機会に。

最後にまだ電車まで時間があったので、こちらもネットで探した結果評判が良さそうなアウグスティーナ教会 へ。市街中心部からこちらも10分程度。

第二次世界大戦でマインツは8割破壊されたそうですが、ここは奇跡的に残ったようです。こんな素敵な教会壊れたら泣いちゃいますね。プラハでいったミクラーシュ教会のようにロマンティックな感じでパイプオルガンもありました。

こちらの教会一つとってもそうですが、グーテンベルグの発明があったり、こんなゴージャスな教会があったり、旧市街の街並みも割と手の込んだ装飾のお家も多く、豊かな町だったことがうかがえます。

それもそのはず、 マインツはラインラント=プファルツ州の州都、ライン川沿いの政治・経済的にも重要な拠点だったようです。今回はパスしましたが、ローマ・ゲルマン博物館もあります。 うちの夫はゲルマニアに先にはいって本国イタリアにはまだ行けてないと嘆いてましたが、地政学上重要なドイツの街には必ずといってよいほどローマの遺跡やら博物館があるので、ぜひ興味ありましたら訪れてみてください。