年末、長野の方で夫親族の家族旅行があり、義理の両親が広島に帰る前に引越後の新居に一泊寄って行かれました。
さて、所持品をできるだけミニマムにしているミニマリストです。
皆様、こういう時どうされていますか?
今回我が家の対応を記事にしたいと思います。
まぁポイントは他でもそうですが、利用頻度、保有総コストと代替手段との損益分岐点を考慮するという事でしょうか。知恵が増えれば、荷物は減ります。寝具以外にも応用してみてください。
泊り客が来たときは客用布団?
皆様、泊まりのお客様が来た場合、どうされているでしょうか。
持ち物のミニマム化を意識する前は、客用シングル布団を持ってましたが、現在は家族の増えた妹にゆずりました。
その後も何度か泊り客への対応はレンタル布団を利用したり。
一度はホテルをとって泊まってもらったり。(私が客だったらこっちが良いです、東京って良いホテルいっぱいあるので、我々も素敵ホテル朝食ご一緒したりできますし)
ただ、世代によってはホテルに泊められるのが嫌みたいで。うちの実家の母はそうですね。両家にとって気も使わないし、お金も使わないし良いんですけど。
みなさん、勘違いしがちですが、客用布団、客間の為の1部屋確保のための年間賃貸料等考えたらホテル代の方が全然安いです。客用布団持てばその分干したり、押し入れのスペース確保、メンテナンスの手間等考えたらうんざりします。それも毎週くるんだたら考えますが、年に1回か2回でしょう?
従って今までは、レンタル布団かホテル取ることが多かったです。
今回は訪問の目的が引越し後の新居を見るというのもあったので、うちに泊まってもらいましたのでどうしたか。
今回は普段我々夫婦がつかっているWサイズの寝具を両親に使ってもらいました。

詳細は過去記事参照ください。
ただし、両親が使うとは言えお客様。前日に掛け布団、敷きシーツ、枕カバーは全部洗濯です。
ちなみにミニマムな我が家、スペアーのシーツカバー等はもちろん持っておりません。
朝に洗濯すれば、夕方には乾いてます。
お天気が悪かったとしても、今時マンションの浴室乾燥で1時間もまわせば問題ありません。
シーツ類も乾きやすいようにあえてボックス型ではなくタダの布型の麻シーツです。
ボックス型、ベッドメイクするには簡単なんでしょうけど、干す作業がメンドウでかつ重なる部分が乾きにくいので、自分で織り込む型の大きな布のまんまの麻シーツを使っています。
また、この麻シーツ。
以前も結構つかってところどころ薄くなって破れるころには、適当に裁断してキッチンなどで使う布巾として、最後は掃除用の雑巾やウェスへとリユースしまくりです。
いずれにしても薄くて使いやすく、乾きやすいのでお勧めです。確か無印良品で購入したリネンシーツだったと思います。
掛け布団カバーは、今はもう日本から撤退しちゃったローラアシュレイのモノです。
じゃ、自分たちは何で寝るの?
はい、もちろん、寝袋です。
我が家にはキャンプ用のモンベルのダウンシュラフが2つあります。
ワタクシ寒がりなので、レディース用で若干暖かい設計になっているもので夫のシュラフと連結できるタイプを持っています。
連結して使えますが、まぁ最初だけですね。
夫の方が体温高いこともあるので秋冬は湯たんぽがわりですが、夏場は暑苦しいので。
それぞれ銀マット、エアーマットなど手持ちのマットを使います。
寝室を両親につかってもらい、我々はリビングのコールマンデスクをキッチンに移動し、リビングの絨毯の上にシュラフで寝ました。
夫などは普段から、特に冬の間はシュラフがこたつ替わりでリビングでごろ寝してます。自前発熱でかなりエコ。エアーマットも持ってますが、ふだんから絨毯の上じかにシュラフで寝てましたので、今回もマットなしのようです。
私は寝心地重視なのでロールタイプの銀マットの上にシュラフで快適に寝れました。
キャンプでぼこぼこの土の上のテントに比べたら、屋内の床+絨毯の上だとぜんぜん快適です。
「今回は災害訓練も兼ねてるから前日からシュラフ試す」という夫を完全無視してワタクシは両親たちが泊るその日のみの実施です。
まぁ、仮に災害にあった場合も我が家はキャンプ道具類が結構災害グッズを兼ねてますので、特に困ることもありません。この辺は過去記事も参照ください。







寝れなくはないですけど、やっぱり寝心地は布団がよいですから。
というので、ミニマリストの泊り客寝具の対応について綴ってみました。
まぁポイントは他でもそうですが、利用頻度、保有総コストと代替手段との損益分岐点を考慮するという事でしょうか。知恵が増えれば、荷物は減ります。寝具以外にも応用してみてください。